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外見にコンプレックスがある方

ブルドックではないんですからよかったじゃないですか!

こういわれると、

はぁ?ブルドックと比べんといて!

って思いますよね。

いやいやいや、そんな単純な話をしてるんじゃないんです。

ブルドックは自分のことを醜いと思ってコンプレックス抱いていますか?

「俺って、ブサイクやわ」「俺なんてこんな顔してるからモテへんねん」

って悩んでますかね。

めちゃくちゃ自分を受け入れていますよね。

ありのままの自分を受け入れて、今日のメシにありつけたらそれで幸せなんです。

その時点での幸福感で言えば、私たちはブルドックに負けています。

あいつら、自己肯定感高いっすよね。

でも考えてみましょう。

奴らの生きる目的ってなんですか?

ただの生存と、もしかしたら子孫を増やすこと

その程度です。

ところが人間はどうでしょう。

私たちは、人それぞれ生きる目的は違うんです。

選ぶ自由があるんです。

自分の顔が気に入らないとしても、じゃあコミュ力を上げよう…とか、運動能力を極めよう…とか、ITに強くなろう、情報通になろう、知識つけよう、料理の腕を上げよう…

いくらでも顔の良さの代わりになる選択肢を選べるんです。

そのことによって、ただ腹いっぱいになった幸福感を上回る幸福度を得る可能性を得ることができているんです。

ただその選択肢が多すぎて、自由すぎて悩んでいるんです。

なんだかブルドッグの方が自由に生きているように見えますが、実はブルドッグの生きる選択肢なんて人間に比べたらほとんどありません。

ブルドックにその選択肢はないんです。

幸せになる方法は、メシ食うことしか…

人間に「ブサカワ」と言われて可愛がられるのが精一杯…

確かに顔だけで人生の成功を手に入れている方がいることも否定しません。

ですが、歌手の人なんかを見ていると、顔はお世辞にも褒められたものではないと思えても、むちゃくちゃ歌が上手く成功している人って結構いますよね。

顔で勝負できる人なんて一握りです。

あなたはどの選択肢を使って自己実現しますか?

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