良かれと思ってしていることが相手のためになっていないこと7選
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良かれと思ってしていることが相手のためになっていないこと7選

良かれと思ってやっていることで実は相手のためになっていないということがあります。

思いやりが「重い槍」になってしまっているタイプの方です。
今回をその中でも重要なものを7つピックアップしてみました。


一つ目、「心配」です。

「忘れ物はない?」
「あなた大丈夫?ちゃんとできるの?」
「宿題はできたの?」
「ちゃんとやってる?」
「あなたのことを心配して言ってるのよ」
「仕事まかせて平気なの?」

こう言われて本当にうれしいですか?

これ、こういうことなんです。

心配=信用していない

言ってる側はそのつもりがなくても、言われている方はそう受け取ってしまうんです。



二つ目は「遠慮」です。

いかがでしょう。

プレゼントに対して、受けとるのは気の毒だからと
「結構です」
と断っちゃう。

「おごるからご飯いこう」と誘われても、お金を使わせるのは申し訳ないので
「いえ、自分で払います」

悩みがあっても、こんなことを相談したら厄介ごとを背負わせると悪いからと思って相談しない。


そうやって遠慮されるとうれしいですか?

遠慮=頼られていない、信頼してくれていない

と受けとっちゃうんです。



3つ目「謙遜」です。

「あなたってすごいわね」
「がんばってるわね」
「素敵だね」
「こんなこともできるの?すごーい」

とせっかく褒めてくれていることに対して、

「いえいえ、ぜんぜんそんなことないんです」
「大したことないです」
「いえ、僕(私)なんて…」


これ、「遠慮」とも意味合いが被りますが、せっかくの相手からの称賛のプレゼントを拒否しているんですよね。

謙遜=相手の意見を否定

になっているんです。



4つ目、「してあげる」という言葉

~してあげている
話を聞いてあげてた、相談に乗ってあげてた、送ってあげた…
~にやってあげたいの…

たいして仲良くもないのに手作りの品物をプレゼントしたり、手作りのクッキーを配る人も同じような感じです。


受けとり手にとっては上から目線に感じてしまいます。
自己満足
親切の押し付け

気をつけましょう。



5つ目は、「どこでもいい」「なんでもいい」と答えること。

「どこいきたい?」
「どこでもいい」

「何が食べたい?」
「なんでもいい」

自分の意見を言うと、相手がしたいこととズレていた場合、申し訳ないと思っちゃうんです。
相手のしたいことを優先させてあげたいと思うあまり、「どこでもいい」「なんでもいい」
と言っちゃうんですよね。

ところが相手にとっちゃ、丸投げされた。自分は真剣に聞いてるのに軽く見られてると感じちゃいます。


だったら思い切って、

「あなたに任せる」

って言っちゃってください。
「あなたのしたいことが私のしたいこと」とまで言っちゃえば、頼られた感満載で相手は嬉しいものです。

とはいえ、質問する側も、自分の答えを持っているのに相手に聞くのは反則ですよ。

「何食べたい?」と訊いて、
「ラーメン」と答えると
「えー?お寿司でしょ!」なんて言うのは反則ですよ!



6つ目、「疲れた」という言葉

これは人によって違うと思いますが、メンタルレベルが低めの人にはNGなことが多いです。

あー疲れた!

これ単純に疲れたから発した言葉でしょう。
でもネガティブワードです。

「疲れた」を連発している人から受ける印象は、

やる気がない
マイナス思考
頼りにならない
責任感がない
仕事ができない

これ、「私は忙しいアピール」「私は大変な人アピール」と受け手は感じてしまって、ウザいなぁと感じてしまいます。


独り言ではいいですが、人前では気をつけましょう。



そして7つ目は、悩んだり、疲れた人に対するアドバイスです。

よく聞きませんか?
うつ病の人に励ましてはいけない、「がんばって」と言ってはいけない…って。

それがなぜなのかを分かっていないために、「うつ病」の診断がついていない人には平気で励ましている人がいます。

「私、自信がないんです」
「大丈夫だよ。落ち込むことないよ。自信持っていいよ」

「私、困ってるんです」
「何言ってんの?大したことないわよ、気にしなくていいわよ」

「どうしよう。どうしたらいいのかしら」
「それならさ、こうしたらどう?少しでもやってみたらいいかもよ」


お前に私の何が分かる?


ってなります。
当然です。
あなたは私ではないのだから。


がんばってね!

これ以上、わたしにまだがんばれというの?
私に指示しないでよ!命令しないでよ!って感情が湧き上がります。


「なんでも話してみて。話すとラクになるわよ!」
ってセリフもよく聞きますよね。
僕はこれも違うと思っています。
話すからラクになるんじゃないんです。実は聴いてもらうからラクになってるんです。
話してラクになるんだったら、お人形さんに話しかけたらいいんですよ。


人は共感を求めているんです。

良かれと思ってしていることは、相手から見れば「否定されている」「認めてくれていない」と感じることがよくあります。
そうなると、一転、「親切の押し売り」に変わってしまいます。


ま、なにより、「良かれと思って」とか「あなたのためを思って」なんてセリフを吐かないようにしましょう。

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松田大亮 傾聴と寄り添いであなたの心の健康をサポートします。コーチカウンセラー
コーチカウンセラーとして活動しています。 メンタル不全へのキャンプセラピー 心の健康や幸せな人生にするためのマインドセット、皆さんの日常に役立つ情報をシェアします。