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カナダのトロント市で日本語教師をしている田中恵美子と申します。3月14日から自宅待機をしています。カナダでどんな生活をしているか自分への備忘録として、振り返りながら日記を書きたいと思います。

4月2日自宅待機20日目:感染者11283名(1552名増)死者173名(59名増)

午前中:オンラインの英語レッスンが1コマ。その前に日本にいるスタッフと電話ミーティング。ここ数日で状況が目まぐるしく変わって行く。レッスンが始まるギリギリまで今後について話し合う。
レッスンは高知から4名の方が参加してくれた。パートナー以外の人に会わない生活の中でレッスンを通して踊り子や生徒さんの顔を見れることはとても嬉しい。英会話レッスンは同世代の方が多く、英語だけでなく今の状況について話すことも多い。こうしてレッスンを通して繋がれた皆さんのことが本当に大事だし出会えて良かったと心から思います。素敵な方たちに出会えた私は本当に恵まれている。
現在、どこの国に住んでいても、誰でも、以前と全く変わらない生活が送れている人はいないと思う。この世の中が一日も早く良くなりますようにと声を掛け合ってレッスンを終えた。

午後:ご両親がポルトガル人でカナダ生まれの生徒さんとオンライン日本語レッスン。彼は普段はジムでパーソナルトレーナーをしている。現在はオンラインで指導をしているそう。二つ抱えていた仕事のうち一つは解雇になったそうなのでレッスン代の割引を申し出たら、恵美子も大変だろうから自分は全額払うと言ってくれた。泣ける。9月に日本に初めて旅行に行く彼は本当に一生懸命自主学習している。とにかく笑顔が素敵で優しい。1時間私も楽しく日本語が教えられてあっという間に終わった。

トロントは政府の発表があり、
・最大12週間の自宅待機の可能性有
・5名以上の集会の禁止
・病院、薬局、週一回の食料等の買い出し、犬の散歩以外の外出自粛
・2mの距離を保ちながらの運動目的の外出は可能

という状況に入った。
そしてカナダも日本へ入国禁止の国の一つに指定された。私は日本人のため入国はできるが、検査を受けてから2週間の自主隔離が必要になり、2週間の間は公共交通機関での移動は不可となった。

私はカナダが生活の拠点なので今のところ帰国する予定はないけれど、短期滞在の日本人のワーキングホリデーや留学生の方のことを思うと本当に決断に迷う状況だと思う。
日本も感染者が増えていて、一体どこに行くのがベストなのか判断が難しい。ただ医療制度が適応されて母国語で治療が受けられる国に帰るのがベストなんじゃないかと個人的には思う。

今日の午後はこの20日間の慌ただしさから少し休むために好きなケーキ屋さんのケーキをデリバリーで頼んだ。エスプレッソメーカーでラテを作って、パトリックとゆっくり食べた。こういう時間は絶対に大事だと思う。
そしてローカルビジネスを少しでもサポートしたいと思う。
パトリックは新しくマリオのゲームを買っていた。もともとゲーム好きな人だけれど、自分がやりたいのか、私の気分転換のためなのか。
パトリックの性格だと、私のことを想っての行動のような気がする。
ケーキを食べたあとは二人でマリオを楽しんだ。

写真はデリバリーしたケーキ。ゴマのシフォンケーキといちごのショートケーキ。疲れたらケーキ、の私にはたまらない。
Little Pebbles、美味しいケーキをありがとうございます。
http://little-pebbles.com/


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