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【体験してください】数秘術の完全バイブル〜無料で自動占い

数秘術は、古代から続く神秘的な学問であり、数字を通じて人間の性格や運命、人生のパターンを解き明かす方法とされています。

まずは、あなたの運命の数、ライフパスナンバーを把握しておいてください。

ライフパスナンバーはあなたの人生と運命を共に歩むための神秘的な数字です。

把握しておくことで様々な指針となるでしょう。

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毎日のデイナンバーや、未来のスケジュールを立てるためのあなたに相性のいい日を計算するプログラムも入っていますので、ぜひブックマークして日々チェックしてみてください。

まずはあなたの数字をチェックしてから、また読み進めてみてみださい。

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数秘術の歴史

さて、この数秘術で古くはピタゴラスはもちろん、エジプトのファラオや、マウリア、さらに近代ではニコラテスラも369という宇宙を解明する鍵となる数字を持ってこの世界を見てきました。

数秘術の基本的な考え方は、数字にはそれぞれ固有のエネルギーや意味があり、それが私たちの人生や性格、運命に影響を与えるというものです。



数秘術の起源と歴史

紀元前3000年頃

古代メソポタミア文明では、天文学と占星術が密接に結びついていました。数秘術の基礎となる考え方は、数が神聖な力を持ち、それが人間の運命に影響を与えるというものでした。
バビロニアの占星術では、数字と惑星の位置を用いて未来を予測し、王や国家の方針を決定していました。

同じ頃、エジプトでは、数字は宇宙の法則を表す神聖なものとされ、特にピラミッドの建設や宗教儀式において重要な役割を果たしています。

エジプトの神官たちは、数学的な計算を通じて神々の意志を解釈し、国家運営に利用してきました。

数字にはそれぞれ独自の象徴的意味が与えられ、神秘的な知識として大切にされています。


【重要な転換期】ピタゴラスと数秘術

ここからギリシャ時代のピタゴラス教団のお話になるわけですが、

数秘術の歴史を語る上でとても重要な存在になってきます。

ピタゴラスは「万物は数である」と唱え、数を宇宙の根本的な原理とみなしました。

ピタゴラスの数秘術は、数字が持つ象徴的な意味を基にして、宇宙と人間の関係性を探求しています。

彼の弟子たちは、「数の神秘」に基づいて音楽や天文学、哲学を学び、数秘術を発展させました。

現在のソルフェジオ周波数も大元の期限を辿ればピタゴラス教団に辿り着きます。



【中世ヨーロッパ】カバラの数秘術

中世ヨーロッパでは、ヘルメス主義やカバラの教えが数秘術に影響を与えました。

ヘルメス主義は、ギリシャ哲学とエジプト神秘主義の融合であり、数秘術の思想が含まれています。

一方、カバラはユダヤ教の神秘主義であり、特に「ゲマトリア」と呼ばれる数字の体系が数秘術に大きな影響を与えました。

ゲマトリアでは、ヘブライ文字に数値を割り当て、聖書のテキストを数字で解釈する方法が用いられました。

ルネサンス期には、数秘術は新たな関心を集め、ルネサンスの哲学者や科学者は、ピタゴラスの教えを再評価し、数秘術と科学の融合を試みました。

ジョルダーノ・ブルーノやジョン・ディーなどの思想家は、数秘術を宇宙の神秘を解き明かす手段として解釈していました。



【近代】テスラとシュタイナー

ニコラ・テスラ(19世紀後半〜20世紀初頭)は科学者であり発明家として知られていますが、彼の数秘術に対する興味も注目されています。

テスラは、数字の「3、6、9」に特別な重要性を見出しており、これらの数字を「宇宙の鍵」として捉え、これらが持つエネルギーが宇宙の構造に関わっていると考えました。

テスラの理論は、数秘術そのものというよりも、数字と宇宙の関係性についての深い洞察に基づいています。

神智学者として非常に有名なルドルフ・シュタイナーは、オーストリアの哲学者であり、神秘主義者、教育者、芸術家として知られていますが、彼のアントロポソフィー(人智学)は、数秘術の原理と密接に関連しています。

シュタイナーは、数字を通じて人間の精神的な発展や宇宙の構造を理解することができると信じていました。

彼の教えは、教育(ヴァルドルフ教育)や農業(バイオダイナミック農法)など、さまざまな分野に影響を与えています。

シュタイナーは、数秘術の象徴的な意味を深く掘り下げ、精神的な成長の道具として数秘術を位置づけました。

シュタイナーの数字に対する哲学は複雑であり、例えば、「1」は統一性や全体性、「2」は二元性や対立の原理、「3」は三位一体や調和の象徴として解釈されています。

このように見ると、テスラの369とも関連する要素があるように感じますよね。、
数は物理的な世界だけでなく、精神的な領域をも反映するものであると考えました。

他にもシュタイナーは7の数を特に重要視していました。


シュタイナーと7年周期リズム

彼は、7が地球と人類の進化における重要なサイクル(例えば、七つの惑星の時代や七年周期のリズム)を象徴すると述べており、人間の成長段階も7つごとに新しい段階へと進むと説いています。

ルドルフ・シュタイナーが提唱した「7つの生命段階(または七年周期)」の概念は、人間の人生を7年ごとの段階に分け、それぞれの段階で特有の発達課題や精神的成長の機会があるとするものです。

この考え方は、アントロポソフィー(人智学)の重要な要素であり、シュタイナー教育(ヴァルドルフ教育)などにも深く影響を与えています。

  1. 0〜7歳:身体の形成と模倣の時期

    • 身体の発達: この段階では、子どもの主要な焦点は身体の形成です。体が物理的に成長し、動きの協調性が発達します。子どもはこの時期に最も急速に成長し、身体的な変化が著しいです。

    • 模倣: 子どもは周囲の人々を模倣することで学びます。大人の行動や言葉を見て、それを模倣することで社会的なスキルや基本的な生活習慣を身につけます。この時期の教育は、模倣を通じて直感的に行われるべきであり、強制的な教えよりも体験を重視するアプローチが適しています。

  2. 7〜14歳:感情とイメージの発達

    • 感情の形成: この段階では、子どもの感情的な生活が中心となります。感情の発達とともに、子どもは物語やファンタジーに強く引き込まれ、イメージの世界を通じて学びます。

    • リズムと芸術: 教育においては、リズムや芸術が重要な役割を果たします。歌や詩、絵画などを通じて、子どもは感情を表現し、創造力を育てます。この時期は、子どもが感受性豊かな芸術的な活動を通じて、世界との関係を深める時期です。

  3. 14〜21歳:思考の独立と自己の発見

    • 思考の発達: 思春期を迎えるこの時期、若者は抽象的な思考能力が発達し、自分自身と世界について深く考えるようになります。批判的な思考や自己認識が強まり、自分の意見や価値観を形成し始めます。

    • 自我の発見: 若者は自己のアイデンティティを探求し、自分が社会の中でどのように位置づけられているかを理解しようとします。この時期は、自己発見と独立の時期であり、教育は思考の自由を尊重し、自己表現を支援するべきです。

  4. 21〜28歳:社会的な責任と関係の形成

    • 社会的な関係の形成: この段階では、若者は社会に出て、職業や社会的な役割を通じて自己を確立し始めます。友人関係や恋愛、家庭の形成など、重要な人間関係が築かれます。

    • 社会的責任: 個人は社会的な責任を学び、仕事やコミュニティでの役割を果たします。この時期は、個人が社会に対してどのように貢献できるかを学ぶ重要な時期であり、実際の経験を通じて成長します。

  5. 28〜35歳:自己の確立と目的の追求

    • 内面的な自己の確立: この時期は、自分の内面と向き合い、真の自己を見つけるための時期です。多くの人がこの時期に人生の方向性を再評価し、自分の目的や意義を追求し始めます。

    • キャリアと家庭の調整: 仕事や家庭生活のバランスを取りながら、自己の成長と満足を追求する時期です。個人は自己の真の欲求と外部からの期待との間で調和を見つけることを目指します。

  6. 35〜42歳:自己反省と人生の再評価

    • 自己反省: 中年期に差し掛かるこの時期、人々はこれまでの人生を振り返り、達成感と未達成の目標に対する意識を持つようになります。自己反省と内省が深まる時期です。

    • 人生の再評価: 個人は、自分の人生の選択や達成に対して再評価を行い、新たな方向性や価値観を見出すことが多いです。この時期は、人生の第二の段階に向けた準備の時期ともいえます。

  7. 42〜49歳:精神的な成長と新たな始まり

    • 精神的な成長: この段階では、精神的な成長が中心となり、人々は人生の深い意味や目的を追求するようになります。宗教や哲学、精神的な実践に対する関心が高まることが多いです。

    • 新たな始まり: この時期は、個人が新たな挑戦や転機を迎えることが多く、人生の次のステージに向けた変化を受け入れる準備をします。自己の内面的な成長が強調され、人生の意義を再定義する時期です。

50歳以降に関してはシュタイナーは名言していませんでしたが、ここから先は自分で俯瞰して人生を観れるということでしょうか。

ちなみにシュタイナーはどんなに霊能力が高くても40歳になるまでは、霊的なスピリチュアルリーダーや指導者になってはいけないと明言していました。






数秘術の基本概念

数秘術は、数字に秘められたエネルギーや象徴的な意味を通じて、人間の性格、運命、人生のパターンを解明する方法です。ここでは、数秘術の基本的な概念について詳しく解説します。


ライフパスナンバーの計算方法

冒頭でクランツサウンズの公式サイトには自動計算のプログラムがありますので、計算方法を知らなくてもライフパスナンバーを取得できたと思いますが、一応伝統的な計算方法を伝授しておきましょう。

ライフパスナンバーは、個人の基本的な性質や人生の使命を示す重要な数字であり、数秘術の中心的な要素の一つです。
このナンバーは、個人の生年月日から計算されます。

  1. 生年月日を個々の数字に分解します。

    • 例: 1987年7月16日

  2. それぞれの数字を合計します。

    • 年: 1 + 9 + 8 + 7 = 25

    • 月: 7

    • 日: 1 + 6 = 7

  3. 合計を一桁になるまで加算します。

    • 25 + 7 + 7 = 39 → 3 + 9 = 12 → 1 + 2 = 3

  4. ライフパスナンバーは「3」となります。

ライフパスナンバーは、個人の人生の主な方向性や性格の特徴を示し、他の数秘術の要素と組み合わせてさらに詳細な解釈が可能です。

こちらのPythonコードで自動計算できます。
もしPython環境をお持ちの方は参考にしてください。
このコードを実行すると生年月日を入力する画面がでますから、西暦から入力してください。

エンターを押すと、結果がでます。

# ライフパスナンバーを計算する関数
def calculate_life_path_number(birthdate):
    """
    ライフパスナンバーを計算する関数

    Args:
    birthdate (str): 生年月日(形式: YYYY-MM-DD)

    Returns:
    int: ライフパスナンバー
    """
    # 生年月日をハイフンで分割し、年、月、日に分ける
    year, month, day = birthdate.split('-')

    # 各部分を個々の数字に分解し、それぞれの合計を計算する
    year_sum = sum(int(digit) for digit in year)
    month_sum = sum(int(digit) for digit in month)
    day_sum = sum(int(digit) for digit in day)

    # すべての合計を一桁になるまで加算する
    total_sum = year_sum + month_sum + day_sum

    # 合計が一桁になるまで繰り返す
    while total_sum > 9 and total_sum not in [11, 22, 33]:
        total_sum = sum(int(digit) for digit in str(total_sum))

    return total_sum

# ユーザーに生年月日を入力させる
user_birthdate = input("生年月日を入力してください(形式: YYYY-MM-DD): ")

# ライフパスナンバーを計算する
life_path_number = calculate_life_path_number(user_birthdate)

# 結果を出力する
print(f"ライフパスナンバーは {life_path_number} です。")



エクスプレッションナンバーの解説と計算プログラム

ライフパスナンバー以外にも、数秘術にはいくつかの重要なナンバーがあります。

これらのナンバーは、個人の性格や人生の異なる側面を明らかにするために使用されます。

名前のアルファベットに対応する数字を合計して求める。

このナンバーは、個人の才能や適性、外向的な表現方法を示します。


  • ソウルナンバー(ソウルウルジナンバー): 名前の母音に対応する数字を合計して求める。このナンバーは、内なる動機や心の欲求を表します。

  • パーソナリティナンバー: 名前の子音に対応する数字を合計して求める。このナンバーは、他者から見た第一印象や外見的な性格を示します。



【重要】マスターナンバーの概念

マスターナンバーとは、11、22、33などの数字で、通常の一桁の数字とは異なる特別な意味を持つとされています。

これらのナンバーは、強力なエネルギーと高い精神的な目的を持ち、特別な使命や挑戦を伴うと考えられています。

  • 11: 直感、霊的な洞察、インスピレーション。高次の意識と精神的な成長を象徴。

  • 22: 大いなる構築者、現実化の力。大規模なプロジェクトや夢を実現する能力を持つ。

  • 33: マスターティーチャー、無条件の愛。奉仕と慈愛を通じて他者を導く使命を持つ。

稀にライフパスナンバーがマスターナンバーである方もいらっしゃいます。

まさにすごい日付に生まれてきたというわけですね。



公式サイトではパーソナルイヤーナンバーの計算や、デイナンバーの計算など日常に数秘術を取り入れるためのツールを多数用意していますので、ぜひ活用してください。



もし役に立ったよ〜という方は、このプログラムの開発費を投げ銭してくださいませ。

みなさんの人生が愛と調和の周波数に包まれますように。

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