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僕の2021年、備忘録。〜こんなことがありました2021〜

このnoteは、僕の2021年を記録しておく完全に自己満足な備忘録となっております。
髭を剃るのに失敗して、口元から血を流しながら書いています。

この備忘録を書いてみようかな、と思ったきっかけは、今日2021年12月31日にふらりと地元の本屋さんに行ったら、自分と同じ早稲田大学の文化構想学部、文芸・ジャーナリズム論系出身のいしかわゆきさん(@milkprincess17)の著書『書く習慣 自分と人生が変わるいちばん大切な文章力』という本を偶然手に取って、購入したからです。

せっかく今、自分も文章を書く仕事をしているし、漠然と「何か言葉を紡ぎたいな〜」と思っていたので、こういうちょっとした心の動きって大切にしたほうが良いなと思いnoteにまとめてみることにしてみました。

気が向いてこのnoteを開いてくれた人は、自分と同じ1年を他人はこんな風に過ごしていたのか〜と眺めるつもりで読んでみてください。

会社を辞めたよ、2021年初頭。

2021年は1月から色々とありました。我ながら。
過去にnoteにして公開もしましたが、1月の末には2020年春に新卒で入社したデザイン会社を退職しました。

原因はメンタルヘルスだったり、ストレスに弱かったり、なかなか新しい環境に馴染めなかったり、という感じでした。

さすがに新卒1年未満で会社を辞めちゃうのはどうなんだろう…と焦ったりもしましたが、身体を壊しても仕方ないし、なんとかなるっしょ!ということで辞めちゃいました。

なかなか大きな決断をしてスタートした2021年でしたね。自分偉い。

フリーター?フリーランス?無職?な春

会社を辞める前後くらいに、僕の体調のこともわかってくれている知り合いのお兄さんが勤めている会社のUIデザイナーとして僕のことを推薦してくれ、ほぼほぼ内定が決まっており、「やった、3月4月くらいからすぐに社会復帰できる!」と喜んでいました。

しかし、取締役と何度か面談を重ねていくうちに、なんだかハマらなかったのか内定は取り消しに。

めちゃくちゃ凹んで、この頃から病みます。多分2021年1番だめでした。

とりあえず社会復帰を兼ねてバイトでも始めるか、いやそれとも憧れてたフリーランスに挑戦してみるか…と悩んでいたところ、フリーランスをしていた友人経由と、何気なく登録していたココナラ経由で2つもWeb関連の仕事が舞い込んできました。

これはもしかしてフリーランスになれ!ということなのでは?」と思い上がった僕は、とりあえず目の前の仕事をこなしつつ、Wantedlyを通じて業務委託契約を募集しているクリエイティブ系の会社にアタックを続けました。

まあ、結果としてはことごとくお断りされるわけですが。(実績もほとんどないので当たり前)

それでも偶然にも仕事をくれる会社が現れたりしてなんとか4月くらいまでは貯金をあまり減らさずに生きることができました。

やっぱり転職活動するかと思った春〜初夏

まあ、やっぱり新卒入社を休職して、しかも1年未満で辞めているとなるとフリーランスをやっていくのは難しいわけで、「これはさすがにもう一度就職するしかないか」と半ば諦めて転職活動を始めました。

最初は少人数で活き活きした雰囲気のクリエイティブ系ベンチャー企業に謎の憧れがあり、そういう会社ばっか受けていましたが、人が少ない分即戦力が欲しいとのことで落ちまくりました。

凹んでいたメンタルに拍車がかかり、さらにネガティブになりました。
今思えば、ただ無謀なチャレンジしていただけだけど…。

そこで5月くらいから少し考え方を切り替えて、ある程度大きな会社の第二新卒や経験年数浅めの求人を探すようになりました。

いくつか応募して、その中でたまたまトントン拍子で進んだのが今働いている会社です。内定が決まったのが6月の半ば。

「やっと人権が認められた…!!ニート終了だ!!」と嬉しくなったのを今でも覚えています。

ちなみに、貯金が尽きそうだったので、転職活動が長引いた時のために保険で受けた無印良品のバイトは落ちました。悲しすぎる。

社会人復帰の夏、そして秋

第二新卒として今の会社に入社することになり、8月から勤務が始まりました。
希望していたアプリやWeb関連のディレクター(見習い)として仕事を始めましたが、飛び交う用語に全くついていけず、おまけにフルリモート勤務だったので全然質問できずにいました。

会議を聞いてもポカーン。
自分が何を分かっていないかも分からないやばい状態。
基本的なことは何度も聞いてしまうし、本当に先輩には迷惑をおかけしました。

多分、上司もそれを察して僕に配置転換を提案してくれ、
とても育成熱心な方のところに行けると聞いたのでその部署に行ってみることにしました。
当初やりたかった仕事とは少し違っていたけど。

しかし、その新しい上司に「みんな残業しているから」という理由で残業を強要させられ、「いやそれは自分の身体を壊すことに繋がりかねないし納得できない!」と思い、人事や産業医,かかりつけ医に相談…。

結果的に数週間だけ在籍し、今の部署に移りました。

その時は「上手く社会人生活できない…やばすぎ…」と落ち込みましたね。
でも同時に、「前、休職・退職した時みたいな状態にならないように前もって回避できた!」と自分で自分を褒めることもできました。

ちなみに10月からはお付き合いしていた彼女と同棲を始めました。
ニートしていた時期から考えた成長したよね…。

そして文章を扱う今の部署に移る冬

11月後半から、自社のWebメディアを扱う部署に異動になり、結果的に学生時代から好きだった「書くこと」を仕事にして社会人をリスタートしています。

気持ち的にはやっと社会人1年目が始まった感じ。

まだまだできないことも至らないことも多いですが、それでも先輩に「Shibuya君の文章、これノって書いてるね!書くことが好きって感じがする」と褒めてもらえたり、楽しくやれています。

同棲生活も順調だし、体調も良い日が多いので、色んなことができるようになりました。

久しぶりに昔の友達に会ってみたり、イラストを描く頻度を上げてみたり、漫画をたくさん読んでみたり。

でも、かかりつけ医には「常に60〜70%程度の力でよろしく」と言われているので、調子に乗らないように。

まとめ

そんなこんなで、退職→フリーランス風ニート→転職活動→再就職という1年を過ごしてきました。

最近は改めて「書くこと」の楽しさを感じているので、2022年は少しずつ文章を発信する機会を増やしていくつもりです。

あと、イラストも描きますよ。
仕事も早く下っ端を卒業できるように頑張ります。

みなさんはどんな1年を過ごして、どんな1年にしていきたいですか?

来年もよろしくお願いします。

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