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#Day011 日々の生きづらさ〜会社員以外のキャリアについて考えてみる〜

果たして自分は「会社員」に向いているのだろうか。
新卒で社会人デビューした2020年からずっと思っていることです。

毎日決まった時間に起きて、決まった時間に出社して、多くの人と関わりながら仕事をする。
この生き方に、3年以上経過した今でもまだ慣れていないです。
それどころか、あまりにも苦痛で体調を崩し、1社目は休職からの退職という選択をとってしまっています。

思い返せば、学校にも毎朝一緒に行く約束をしていた友人を待たせてしまったり、文化祭の合唱の朝練に一度も間に合わなかったり(絶対裏で悪口言われてそう)したので、決まった時間に決まった行動をするのにかなり体力を使うタイプなのだと思います。

今は、フルリモートの職場で、寝ぼけながらも社用スマホから出勤ボタンさえ押してしまえば済むのでなんとかなっていますが、近いうちに出社に切り替わるようで、ついていけるか今から心配です。

そんな中で、最近見つけて読んでいるのが『ポンコツなわたしで、生きていく。 〜ゆるふわ思考で、ほどよく働きほどよく暮らす〜』という本。

この本では、僕のように決まりきった生活に馴染めず、バイトでミスを繰り返したり、仕事を転々としたりした結果、「フリーランス」という道を選ぶことになったと書かれています。

「あ、僕もこのパターンじゃない?」と率直に思いました。

多くの人が“普通に”できることが、どう頑張ってもできなかったりするので、そういう自分にとっては、無理に苦手なことを周囲に合わせて頑張るのではなく、得意なことを伸ばして武器にしていくのが良いんじゃないかな〜と思います。

僕の場合、メンタル疾患という体調面の問題があるので、どうしても“普通に”働くことが難しい時期があります。

その時期に無理をすると体調が悪化したり、悪化した状態が長引いたりするので、それはなるべく避けたいです。

また、得意なことは自分の考えや調べたことなどを「言語化」することだと思っているので、これを武器にしてキャリアを積んでいきたいなと思います。

大学生の時に、塾講師のバイトをしていたのですが、たまに遅刻をしてしまったことはありつつも、生徒から「分かりやすい!」「先生の授業なら受けたい!」と言ってもらえたことが何度もありました。

なので、自分の強み・得意なことは物事を言語化して、文章なり言葉なりで相手に伝えることなのではないかと思います。

「仕事」と言えば、毎日きっちり起きて、きっちり出社して、必要なら残業して、、、というような働き方だけにとらわれず、もっと色んな働き方があることを「知って」おくべきだなと感じました。

知っているだけで、生きる選択肢が増えるので、色んなものに触れることは大事だな、とこの本を読んで思いました。

今のところ「会社員」を継続しようと思いますが、「フリーランス」や「カフェのオーナー」なども頭の片隅に入れて生きていこうと思っています。ちょっとした夢なので。

あまりまとまりませんでしたが、今回はこの辺で。ではまた。

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