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「とりあえず」と「後悔」

今日は勉強において、私が普段使わないように心がけている言葉を紹介します。
題名にもあるとおり、その言葉は「とりあえず」と「後悔」です。

まず「とりあえず」という言葉です。
この言葉は私の大好きな恋愛ドラマを観て、使わないようにしよう!と決めました。
その大好きなドラマの簡単な内容は、名前と九九ができれば合格するような高校に通っている主人公の男子高校生が東大をめざして、東大に落ちたアラサー塾講師と共に勉強に励む、という物語です。塾講師の従兄弟が東大卒のエリート商社マンで、塾講師が主人公に「とりあえず、この問題集解いておこうか」と言うのですが、その場にいた従兄弟が「お前はとりあえず、なんて気持ちで受験勉強してたから東大に落ちたんだ!いいか、過去問は大学からのメッセージ」的なこと言うんですよね〜。
これを読んで以来、「とりあえず」という気持ちで勉強するのではなく、何が必要か、自分が出来ないところはどこなのか、を分析して勉強するようにしてます。

次に「後悔」という言葉ですが、これは勉強以外においても使わないようにしています。
過去のどんな出来事においても、今の自分を構成している要素だというふうに考えています。良いことも悪いことも全て。
だからこそ、悪いことやああすればよかった、こうすればよかった、ということは「後悔」という言葉でまとめるのは嫌だな、と思っています。
じゃあどういう風に考えてるんだよ、と思われると思いますが、私は「後悔」を「学びのチャンス」という風に考えています。
私は今年、大学受験に失敗した身ですが、1年間振り返って、ここが甘かったなとか、逆にここは良かったなとか、そういうことを総合して、大学は落ちてしまったけど、収穫は多かったです。
収穫が多かった分、今年はそれを活かして来年こそ合格します🌸

長々と書きましたが、伝わったでしょうか?
自分自身、文章を書くのが得意ではないので、拙い部分がたくさんあったと思いますが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
受験生、浪人生の皆さん、来年こそは桜咲かせましょう🌸

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