帯に短し襷に長し、ちょうどいいのが俺の足
韻が踏めるからと言ってことわざを組み合わせればよいというものではない。
8月末に入手したX-E3が早速査定に引き取られていった。
Summaritをつけて75mmになった画角が克服できないのは想定内だったが、手持ちのHexanonをつけてもグッと来る描写にならないのは痛かった。オールドレンズ方面で出番がないなら日常のサブカメラというところが次の出番になるが、小型カメラ志向が強い身としてはX-E3はサブカメラには大きかった。想定されたリスクばかりだが、想定されたリスクがしっかりほとんど顕在化した。
オールドレンズ方面は引き続き開拓したいのでα7系かSigma fpになるのだが、その前になぜかNikon 1の単焦点(18.5mmF1.8)がやってきた。今更アウトレット品(外装傷み)で中古より安い新品がそこそこちゃんとしたお店から出ていたのでポチってしまった。あんまりボケないし、J4も使いやすいとは言えないけど、街撮りと家族撮りのデジタル分は当面これでやろう。小さいは正義だ。