10年一区切り(仮)

マイクロフォーサーズ一式にさよならをした。

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最初にLumix GF1とPanasonic 20mm F1.7 (LUMIX G 20mm/F1.7 ASPH. H-H020)のキットを買ったのは2010年の5月頃だから、10年一区切りどころか11年目に突入していたことになる。

最強の撒き餌レンズ20mm F1.7のレンズは、写真初心者でよくわからないけどとりあえずミラーレスを買った、という身には望外な写りと機動力を提供してくれた。酷暑のアンダルシアから猫とおっさんパラダイスなイスタンブールの街角へ、そして網走の極寒の流氷の上へ。さらにはフジロックでモッシュの真っ只中みたいな謎コンディションにも一緒に突撃してくれた。写真自体を年単位で撮らない時期があったり、GRにメインカメラを譲った時期もあったけど、換算40mmの焦点距離も身体に染み込んで、写真に悩むといつもこのカメラに返ってきた。

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2020年になってフィルムやオールドレンズがメインになってきたこともあり、このタイミングでのお別れ。次のオーナーがどんな人になるか分からないけど、相変わらずコンパクトで綺麗に写るし、じゃんじゃん使ってもらってほしい。

# きっと後で写真を整理、入れ直すので今は(仮)

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