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俺のPTA観察日記 14

俺のPTA観察日記 9で2019年度の活動は全て終わったと書いていたが1つ残っていた。

世間ではオリンピック1年延期やら東京封鎖やら学校再開やらのニュースが流れていた3月下旬。修了式のために登校し、通知表と一緒に持ち帰ったプリントの中に広報委員からお手伝い係へのお知らせも入っていた。

すっかり忘れていた。また地域の方へのお届けをしないといけないのか、と思いきや、外出を控えよというご時世なので郵送することにしたとのこと。ナイス判断だ。これを機に日本中で前年踏襲の謎活動がなくなっていくことを祈るばかりだ。

しかし、半年前は気にならなかったけど、お届けしに行くなり郵送なりできるということは、PTA会員ではない人の住所と名前という個人情報を持っていることになるわけだな。会員の個人情報はろくに持ってないのにおかしなことだ。

そして、来年度からの登校班名簿も持ち帰ってきた。例年は学校授業の中で登校班編成をしていたのだが、休校のせいで暫定班長に任命されたらしい。これも意識してないと学校がやってるのかPTAがやってるのか全然区別できてなかったけど、今さら学校管理と認識した。

新1年生が3人いるようだ。もし登校班編成がPTA主体なら、まだ会員になっていない世帯の情報を持っているはずがないんだから、考えてみれば学校管理なのは至極当然のことだ。

さて、4月になり、都立高校の休校延長に続いて小学校も休校延長になった。4/6に始業式と入学式が行われて、我が家は6年生と4年生。会社を休む理由がないからどうにもならないんだけど、1年生の保護者にPTAからどんなお知らせがされたのか気になるな。

分かったことは2つ。会則で強制加入・副会長就任が決まっている副校長は異動になった。PTAの希望調査票は次の登校日に提出。保護者が記入して、子どもに託して、学校に提出して、PTAに渡されるって流れ・・・ヒドいにもホドがあるわ。このまま例年通り会費の引き落としもするつもりか?

ん?そういや、3月に郵送されたはずの広報誌きてないな


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