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俺のPTA観察日記 4

上の子枠の1子1委員は無事に終わりそうだし「来年に下の子枠も終わらせちゃえば余生は楽に暮らせるね」なんて話をしていた2019年1月。
悲劇は幕開けを待ちわびていたようで、2月になるなり、2019年度を待つことなく我が家に訪れた。

ウチの小学校の卒業対策委員会は少し変わっている。

一般的にはPTA活動の1つで任期は1年間(6年生時)となっているケースが多いようだ。ウチは違っていて、そのせいで下手するとPTA役員以上に大変そうな印象のものとなっている。

2月下旬、2018年度最後の学校公開日の後に設けられた保護者会。事前資料には卒業対策委員会の選出という1文があるだけで、その1文を見るまで卒業対策委員会の存在すら知らなかった俺。妻はさすがに知っていたが、その特殊性までは知らなかったに違いない。
入学からこの日まで正式な説明がなかったのだから知らなかった側は仕方ない。知らせようとしてない側はどうかと思う。

そんなわけで他の保護者も予備知識がない人が多いわけで、保護者会に出席した妻によると「活動内容が不明瞭。とある事情により委員免除とかも関係ない。そんな説明しかされない状態で、立候補なんて出るわけない」という有様。

今思えば、PTA次期役員は内定しているけど3月の正式発表待ちというダメなタイミングなのだけど、引き継ぎの関係で2月にならざるを得ないのか?

冒頭で我が家の悲劇と書いてるし、第一話の人物紹介にも書いてあるので分かると思うが、なんやかんやで妻が卒業対策委員会に立候補して帰ってきた。

さて、下の子枠の1子1委員どうするの? 結局、並行で文化委員やっちゃうんだけどね(ネタバレ)

オマケ
PTA観察日記が現実に追いついて来て書くことがなくなってきたら、その時点で妻の許可がおりていたら、卒業対策委員会観察日記も書く予定。


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