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俺のPTA観察日記 6

2019年5月。文化委員にもなったことだし、PTA総会に出てみるか!なんてことは別に思わなかったからいいんだが、月曜にお知らせプリントが来て、その週の金曜に開催しますって書いてあって、多くの人に来て欲しいわけじゃないんだなと思った。

久々に総会資料を見て思ったのは、広報誌やらプリントやら印刷物にまあまあお金かかってるなということ、マンションの管理組合の会計報告と比べると簡素というか公開情報が少なくて詳細な使途が不明な点も多いということ。

聞いてみたい気もしたが、そのために会社休むなんてありえなかったので委任状を提出して終了。

今思えば、委任状しかないのもどうかと。株主総会やマンション総会だと委任状の他に議決権行使書があるわけで、それを集計する負担が増えるけど導入した方が健全だよなあ

総会の翌週、文化委員の集まり。割り振られていた活動が昨年と同じだが、昨年にはいなかったお手伝い係がつくことが発覚。他の委員の活動の1つが今年度はできないために、余ったお手伝い係を押し付けられた形である。

今まで2、3人でやっていたところに20人以上のお手伝い係を増やされても、効率が悪くなるだけだ。対象者に「今年は事情により係はなくなりました。来年度に積極的に参加いただくと幸いです。」と言えばいいだけじゃない?

活動のための活動をしてどうすんの?免除されなかった保護者からクレーム言われたくない気持ちは分かるが、例年通りとか全員平等とかPTAの闇とか病みをまざまざと感じた瞬間だった。

この文化委員の活動は、例年通りに少人数でやればすぐ終わるものなのに、お手伝い係に何をやってもらうか、そのためにどうやって指示をして、どうやって結果を確認してとりまとめるかという余計な項目が増えたために、委員(我が家)の活動負担も増えたのだった。

文化委員の活動は10月中旬から11月中旬のどこかでやればいいものなので、上記の余計な項目を踏まえても9月からやれば間に合う。と言うことで、しばらくは平和な日々となった。

ごめんなさい、ウソです

卒業対策委員の活動があったので大変な日々でした。


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