見出し画像

俺のPTA観察日記 18

いよいよPTAも動き出した。

5/28 再開前の登校日。持ち帰ったプリント1枚「PTA会費引き落としのお知らせ」。例年通りの会費を例年通りの時期に引き落とすようだ。
実物には「例年通り」とか「コロナの中で大変ですが」とか書いてなくて、去年のコピー状態。
4月下旬に出した要望書に載せておいたメールを改めてチェックするも、やはり何の連絡もない。

怒りからの呆れ。本部の連絡先が公開されていないので、また学校経由で書類を渡してもらうしかない。抗議か退会届(様式ないから自作)か。
まだ総会やってないので、引き落とし前にやるなら、そこでいろいろ発言するのもアリだな。

5/29 「新型コロナウイルスの影響から本年度のPTA活動は縮小となることが予想されるため、委員のみ選出しお手伝いの割当はしない」と一斉連絡が来た。お手伝いの割当をしないのは英断だが、縮小するなら会費を例年通りに集めたら集めすぎになる。このちぐはぐで場当たり的な対応は何なんだろうか。

今回の役員は全然悪気はなくて、ただただ右往左往しているだけなのかと思うと昨日の怒りもすっかり収まってしまい、むしろ改革のチャンスだと思えるようになっていた。

6/2 保護者会のお知らせ。6/20に学年ごとに時間をずらして体育館で実施とのこと。保護者会終了後、保留となっていたPTA委員選出もあるとのこと。保護者会には防犯のためにPTAの名札を着用してくれとも書いてあり、実物を確認したら確かにPTAと書いてあった。また1つ問題を見つけてしまった。

6/4 なんと、妻がPTA本部の連絡先を知っていて、卒業対策委員の件でメールしたら返ってきたと驚きの展開。例年通りに卒業記念品の予算あるかと聞いたら、あると答えが返ってきたと言うので、総会やってないから決議されるまでは予算はないものと思うように釘を刺しておいた。

そのメール宛に要望書を送っていいか妻に聞いたら、卒業対策委員からの連絡に使う名目で教えてもらったものだからダメと言われた。メールあるなら会員には公開しておいてほしい。


いただいたサポートは「子どものごほうびおやつ」「猫のごほうびおやつ」「妻のごほうびスーパードライ」などに形を変え、幸せとなり降り注ぎます。