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俺のPTA観察日記 23

10月も何もなく終わって11月。
Twitterで役員選出用紙の話題があがってるなぁ、ウチんとこもそろそろかなぁ、なんて思い始めていた。

8月に打ち切りメール返信いただいた後、全然動いてる気配がないから立候補して中から変えるしかないか、でも面倒な奴と思われて拒否されるか、そもそも慣例で立候補は認められてないから無理そうだな(会則に立候補禁止とは書いてない)、立候補が認められても今のグダグダな状態で役員になるのはハイリスクだな、とか思ってた。

振り返ってみれば、観察日記 7観察日記 8で指名委員の話を書いていて、それが11月なんだから10月中に選出用紙は配られていたはずである。何もない10月ではなく、本当は重要な10月だったはずなのに。

11月も10日をすぎる頃、知らない番号からの着信があり、留守電には「PTAの指名委員」と残されていた。
ん?用紙が配られた覚えがないぞ。子どものミス?学校のミス?PTAのミス?(たぶん学校のミス)

PTAから「用紙を本日配布しました」というメールを送るようにすれば、こういう自体も防げるのに。前にも広報誌をPDFにする案を「全員が見れるとは限らない」と一蹴されたが、結局プリントだって全員に配られる保証はないから、それは理由にならないって言ったのに。

さておき、どこかの誰かが我が家を推薦してくれたようだ。俺は一般知名度が少ないから卒業対策委員やってる妻が推薦されたのだと思うし、実際に電話は妻にかかってきていた。

ここでまた問題が潜んでいる。妻が指名委員をやったことがあるので知っているのだ。指名委員の誰もが個人的に連絡先を知らない場合には、副校長が対象者に電話してPTAに連絡先を伝える許可をとっている。(PTAが連絡先情報を持ってないから、こんなことになる)
副校長はPTA副会長と会則で決まっているのだけど(この会則もおかしい)、副会長として学校保有の連絡先を使ってはいけない。あくまでも副校長として学校保有の連絡先を使っているだけ、PTAから頼まれてやってあげるだけ。

今回、妻への電話は知らない人からだった。そして、学校からの電話はなかった。指名委員は妻の電話番号をどこからどうやって得たのやら?


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