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俺のPTA観察日記 中学編 2(完)

繰り返しになるが、我が子はN中等部に通うことにした(地元中に在籍するけど通わない)のでいわゆる不登校生徒のような状態である。
そして、学校に通うことを想定していないため、クラス名簿に名前が載っていない。通うつもりがないので校納金の振替用紙も出していない。

校納金には「教材費、給食費、PTA会費など」が含まれるそうだ。名簿に名前がなくて、振替用紙も出していないので、PTAからは完全に見えていない生徒のはず。

委員選出用紙は委員決めの委任状の役割も持っているため、欠席するから出しておこうという人が律儀に出して入会扱いされるのだろう。
PTA会費は校納金とセットなので、いつの間にか会費が引き落とされ、特に何も思わないまま中学3年間を過ごすのだろう。

在籍しているけど通わないので非会員ですというのは、納得する人もいるだろうし、在籍してる以上はPTAをやらないのはずるいという人もいるだろう。
それが、在籍していて通っていて非会員というのは、なかなかの風当たりなんだろうなぁと思うような、俺なら通ってて非会員でも全然平気だけどなぁと思うような。とにもかくにも、委員選出用紙は当然のように提出せず。

結局、不登校扱いで学校で配布しているプリントなどももらっておらず、PTA情報も一切入ってこないまま夏休みを迎えたので、小学校は自動入会からの退会、中学校ではそもそも入会しないというPTAフリーな生活が手に入ったようです。

いろいろ揉めるかと思ったけど、何もなかったので2回目にして完。

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