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うなぎの話

マツコの知らない世界


TVerでマツコの知らない世界を視聴するのが日課になりつつある。
今回はうなぎ特集。関西は腹開き。関東は背開き。関西は焼き。関東は蒸す。など、蘊蓄はそんなもん。
最近では特別な日にだけ外食で食べる程度で、
それ以外は、スーパーで蒲焼を購入して食す。

個人的にはうなぎは大好きで、
夏バテ予防や疲労回復に効果あると言われていて、実際私自身その効果を実感している。

今年は天然うなぎの当たり年だそうだが、
天然はめちゃくちゃ高いので、
味をとるのか、家計をとるのかが、
非常に重要なポイントとなるが、
養殖に落ち着きそうな予感がする。

うなぎに限らず、調理方法でどちら派
(うなぎであれば焼き派か蒸す派かみたいな)
議論がや討論がなされるが、
正直どちらでもいい。
いや、むしろ美味しい方がいいので、
そこに大きなこだわりがないのだ。
次はそれらのこだわりについて話を進める。

食べ物の好きの定義


好きな食べ物って何??

誰しも一度は聞いたり、聞かれたりした、
使い古された質問内容だろう。
この「好き」の解像度は上げておいた方が
より理解できるよねという話。

例えば、私は納豆が好きだ。
でも、こだわりがあって、
「どこそこのメーカーのあの納豆が好き」
なのである。
逆を言えば、
「どこそこのメーカーのあの納豆以外はそれほど…」ということ。

一方ウナギについては、
こだわりがなく、うなぎが好きだから、
お買い求めやすい価格帯のうなぎから
高級うなぎまでどんとこい!
美味しくいただいてやるぜ!
という感じ。

だから、好きな食べ物って何??
の質問にこだわりの有無を入れておかないと、
事故を起こすことがある。
その好きに、こだわりはあるのかないのか。

理屈っぽいけど、
好きの具体化は、これからの多様性のテーマのような気がする。

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