紹介 情報を読み取る力

けいひげです。


以前、NHKの「テストの花道」というテレビを紹介したところ、沢山の反響をいただきました。

これは、良質な番組あってのことだと思います。さすがNHK。
(子供できて、よく見るようになり良さを知りました)

今回もそこから、これ仕事にそのまま使えるなぁと
個人的に思ったものを紹介します。


さてタイトル。
正しい判断には、正しい情報が必須です。
これはいうのは簡単ですが、結構難しい。


人は簡単に思い込みをしてしまい、盲目になります。

そもそも、思い込んでいること自体に、なかなか気づくことができないですしね。


それをなんとかしましょう!というのが命題です。


さて概要。

人間は一度思い込むとそれに左右されてしまうので、
読み取った情報が間違っていないかを検証し、
情報を正確に読み取れるようにする。

はい、小難しいー 笑


まあ、なんとことはないのですよ。
何度も検証しましょうよ、ただそれだけ。

続いてやり方ですよ。三つです。

ぺたり


その1 : 列挙ムシ 
読み取った情報を箇条書きで書き出す。思ったことも全て書き出す(思い込みも書く)。

重要なのは、書き出す、です。これ、本当に重要です。


その2 : ◯△×をつける
書き出した情報が「合っている」なら◯、
「わからない」なら△、「違う」なら×を付ける。
客観的に考えることで情報がより正確になる。

これも、大事ですね。
難しく考えず、「事実」なのか「想像」なのか、そんな切り分けで良いですね。


その3 : 三回ツッコミ検証
思い込みが入ると正確に情報を読みとれないので、
特に◯をつけた情報に対して「何が?」「なぜか?」「本当か?」
を問う。この作業によって情報がさらに正確になる。

これ!これが、一番のキモです!
思い込み(=ミス)は、だいたい「大丈夫だと思った」からおきますからね。


この三点を意識して問題に取り組むことが大事です。
これは、フェイクニュース対策にも通じますね。

この方法をマスターすると、ちょっとした矛盾にすぐ気づき、問題が発生する前に対処できることがあります。

俗に言う、鋭い人(コナン君とかね)になれます。

これは、ノウハウ。
誰がやっても同じ結果を求めることができます。


さーて、腕試ししましょう!以下問題に挑戦しましょ!

毎度ですが、答え自体には価値はありません。
上記ノウハウを意識する(練習)ことが大事です。

答えがわからなかったったら、「テストの花道 兄弟」で検索してくださいね。


先に答えを知ったら、「何が思い込みだったか」考えてみてください。そして、どうやったら気付くことができたかも。

健闘をお祈りします。


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おしまい。









さて。。

答えは検索したくない!でもわからん!もちっと、ヒントはないんかい!という声が聞こえてきそうです。

なので、追加でぺたり。

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サポートいただいた分は、全て息子に渡します(*´ー`*) ありがたやー