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少額でも投資をはじめる意味

【はじめに】
よく言われることです。目新しさはございません。
そして、わたくしが経験からたどり着いた結論も同じでした。

少額でもいいから投資を始めたほうが良い理由は
〈お金が増えたり減ったりすることに慣れる〉ためです。
その思いに至った経緯を振り返りたいと思います。


【方法】
2018年から積立ニーサで貯金→投資にシフトして、生活資金は現金保有し、それまで数年使うことのなかった貯金を米国株式にあてました。

ここまでの間コロナショック、仮想通貨の半減期後のバブル崩壊を経験しました。


【結果】
初めての投資額は3万…
それでもめちゃくちゃ緊張いたしました…
1,000円、2,000円減るだけで「やらないほうがいいのかな」と本気で思いました。

お金を何かに使うこと以外、何もせずともお金が減るということを40歳を目前に人生で初めて経験したのです。

不惑の年、とはよく言ったものです。
ちょービビりました…


【考察】
NASDAQに100万投資して、1%のマイナスで1万が減ります。1万あったら高い焼肉が食べられたり、良い居酒屋に行くこともできます。それが寝て起きたら無くなる恐怖…

だからこそ、少額で資産の変動になれていくことが耐性をつくってくれました。相場もあったのでしょう。少しづつ含み益がのると、毎日の多少の変動があってもトータルではマイナスにならずにいることができました。それにより日々の上下に気を取られすぎることなく長期的な視点で投資し続けることができました。

調子にのって個別株に手を出して火傷をしたのは、また別のお話…

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