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【婚活記録】印象に残っている男性⑤元妻がパーソナリティ障害と推測する人

婚活初期~中盤くらいにオーネットでお会いした男性の方のお話です。
だいぶ前なので記憶が薄れていますが、覚えているということはそれほど印象的だったのでしょう。

職業は忘れてしまいましたが普通の会社員の方で、同年代でした。私と同じ離婚経験がある方で、掲示板でコミュニケーションを取ってからお会いすることになりました。

通常、初めて会う際はカフェ/喫茶店 が多いかと思います。コーヒー1杯程度ならコストもかからないし、盛り上がらないな、となったら早めに切り上げやすいからです。
ただ、室内密度が高いカフェだと隣の人に話を聞かれてしまう可能性があります。
以前、別の方と混んでいるスターバックスで1回目のお茶をした際、隣の女子大生らしき2人組に婚活というシチュエーションがバレてしまい、クスクス笑われてしまったことがあります。非常に恥ずかしかったのを覚えています。
これを読んでいる若い方、そのような男女に遭遇しても、心で笑うのはかまいませんが、本人たちにはわからないようにどうかお願いします🙇
なので、できるだけ広くて混んでいない場所を選ぶのをおすすめします。または早めに行ったりして穴場のカフェを事前リサーチしておくのもいいかもしれません。

脱線してしまいました。本題に戻ります。
オーネットで出会ったこの男性とは、夕方という時間もあり、男性の希望で夕食も取れる居酒屋に行くことになりました。(私は1回目でアルコールは気が進まなかったのですが…)
そこでおつまみとビールでお話することになったのですが、やはりお互い離婚経験者、メインの話は離婚の経緯。私はその時点で5年以上経過していて、離婚や元夫のことはすっかり忘れていたのですが(忘れるようにしていた)、男性はまだ間もなかったため、経緯を長時間聞くパターンに・・・。

端的に言うと、婚姻生活中に不仲になり、元奥様が精神的な病気になり、結果入院することに。元奥様は入院中に問題行動を起こしたらしく、関係修復が不可能な状態なって結果離婚に至った、と。

だいぶ元奥様に振りまわれた様子で、つらそうでした。
私はその話を聞いて、元奥様にもその男性にもどちらにも共感することはなく、ふんふん、と人生相談のような感じで聞いていました。

離婚した今、男性は「彼女は○○性パーソナリティ障害だったのではないか」と推測しているとのことでした。
※○○には、「境界性」や「依存性」「演技性」などが入ります。なに性だったか忘れてしまいました。
参考リンク:MSD マニュアル家庭版:10. 心の健康問題 / パーソナリティ障害

当初、私はその病名に詳しくなかったのでいまいちピンとこず、「そうなんですね・・・」と神妙な顔でリアクションすることしかできなかったのですが、あとで調べてみるとだいぶ大変な病気?なんだな、と思いました。

ただ、お医者さんに言われたわけではないのならなんとも言えないのでは?とも思い、質問しようとしましたが、やめておきました。
男性はだいぶ苦しんで自分なりに調べてそう思って心の整理がつくのならそれでいいのかな、とも思ったので。

結局、その話を聞いて居酒屋での会はお開きになり、最終的にはお互い連絡先の交換もせず、掲示板も続かず、「終了」となったのですが、この男性は今頃元気なのかな、お相手見つかっているといいな、と今回記事にするにあたり思い出しました。

婚活中は離婚経験者とお会いする機会も結構多かったのですが、皆さんだいぶエピソード感満載な経験をされていて、自分以上に大変だった人もいるんだな、と5年間の婚活を経て感じています。
離婚時は「自分だけがなんでこんな大変な思いを・・・」と悲観しその不運に嘆いていましたが、みんな大変、そりゃ離婚って大変だよね、というのが今の所感です。(二度と経験しないよう、精進します。)