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【婚活記録】印象に残っている男性②自分の話9割の人

これは、結婚相談所②でお見合いをした、婚活後半戦のころにお会いした方のお話。

外見ステキ、職業・年収全然問題ない、同年代、一人暮らし、ただ住んでいるところが少し遠い(同じ関東圏だが、都心に出るまで2時間)、趣味共通点あり、1回目の軽いお茶では気遣いもしていただけて良い印象を持っていました。

ただ、2回目の食事のお話の時、最初はよかったのですが、だんだんと相手が自分のことをまくしたてて話す形となってしまい、途中、きつかったのを覚えています。
婚活を私同様何年もやってきていて、親からのプレッシャー、過去うまくいかなかった方とのつらい思い、これまでの人生(仕事)でつらかったことなと、たくさん想いがある方でした。それを受け止めてほしかったのでしょうか。

私も「重め」の想いがあるので、パートナーになる方には聞いてほしいし、聞いてあげたいです。ただ、会って2回目でドカーンと押し付けられた気がして、処理しきれませんでした。
やるなら時間をかけてゆっくりとやるべきでは…?相手の負担も考えて。
また、自分が聞いてほしい量と同じくらい、相手のことも聞いてあげられる配慮が欲しかったです。
私にほぼ話す猶予を与えない会話で、途中頭痛がし、「どう止めるか」「指摘すべきかどうか」非常に悩んで食事どころじゃありませんでした。

最後、私も耐えられなくなり指摘してしまいました。
・正直話が一方的すぎて楽しくない。私に話す余裕を与えてくれないのはつらい。
・過去の婚活でのつらい思いや、その女性との細かいやりとりは聞きたくない。それは「しない」のがマナーではないか。
・婚活にだいぶ親が介入してる印象があり「自分の意志<親の意志」となっている様子がうかがえる。そのようなパワーバランスの方は正直女性として不安。

なるべく遠回しに言ったつもりですが、言わないでこのまま交際終了にするのもな~、言ってもこの人なら害はないかも、と判断し言ってみましたが(基本逆ギレされたり、恨まれるのが嫌なので言わないのですが)、納得できる回答はなく食事はお開きとなりました。

帰宅してから、「なぜ私がこんな気持ちををしなければならないのか」と後から込み上げてくるものがあり、しくしく泣きながら(メンヘラなもので…)相談所の担当者にメールを書き、結果として私から交際終了を申し出ました。

相手の男性は悪気はなく、反省している、という様子を聞いてはいたのですが、下がった気持ちは復活せず、終わってしまいました。

これはなんだったんでしょうかね?
お互いのコミュニケーション能力の問題でしょうか。
とにかくこの人の話を聞くのがつらかった。もし結婚しても日常を一緒に過ごせないと思うので、終了でよかったと思っています。

今でも解がないですが、とにかく
「自分のことばかりしゃべらない」「相手の話も聞く・引き出す」が
婚活において男女ともに言えることなのではと思います。