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私的、地に足ついた名品Tシャツ選手権②

こちらの記事の続編です。

今度は別の趣の名品Tシャツとして、ebureのTシャツについて語りたいと思います。

ebure official site | エブール オフィシャルサイト

良きポイントを箇条書きにしてみました。

  • 超長綿によるツヤツヤの生地感

  • 厚すぎず薄すぎない生地

  • 緩んだ体型をごまかしてくれるシルエット

  • 意外とお手頃

ebureはサザビーリーグの展開する大人の女性をターゲットにしたブランドですが、生地・縫製・裁断どれをとってもとても品質がよくデザインもとても洗練されており、Tシャツでもそのエッセンスを伺い知ることが出来ます。

まずは、高級綿生地として知られている超長綿の特徴といえる、なめらかでツヤツヤの質感を見ていただきたい!

こちらは生地のアップ写真です。

生地の質感が伝わりますでしょうか。
カットソー見えするので、オフィスに着てってもジャケットの中に着るのもOKだと思います!

あと、ツヤツヤしてるからかダイヤのネックレスつけてたら心なしかクラリティ上がって見える気がしました。これは私の思い込みかもしれません。

生地の厚さも厚すぎないけどインナーは透けない、丁度よいさじ加減です。インナーが洗濯ローテで透けそうな色のやつしかない時にも着れます。洗濯する時間がなくて朝準備する時間も無い、そんな忙しい平日にはこういう服があると安心です。
あ、ごめんなさい白Tはもしかしたら透けるかもしれません。

もちろん着心地もつるっと気持ちいいですよー!

また生地の良さにくわえて、やはり裁断・縫製がとても良いので、シルエットがすごくキレイです。いい意味でTシャツぽくないです。
私の着用写真が無いので、公式のルックの写真を借りてみました。

着用図。公式サイトから画像お借りしました。

生地にハリがあるから、シルエットがなんとなく構築的なんですよね。それが、私の弛んだ体の肉を拾わず、直線でバスッと誤魔化してくれるんです。この絶妙にドルマンがかった袖もまた、二の腕問題を抱える私にはたまりません。

そんなこちらのお値段は、9800円です。(2022年8月現在。デザインによっては、お値段変わるかと思います。)
カットソー買うこと考えると意外と手ごろなのではないかと思います。

さっきから何度もカットソーを引き合いに出して、じゃあカットソー買えばいいじゃんって突っ込みがあるかもしれませんが、なにせTシャツだから自宅洗濯できるとか涼しいとか色々Tシャツ由来のメリットがあります。
それにTシャツだから、普通にデニムとかチノパンとかスウェットとか、カジュアルコーデにもひとさじのきちんと感、クラス感を添えつつマッチしますよ。

残る私的名品Tシャツはあと1ブランドですが、また近々、秋にならないうちに更新できたらいいなあ…。

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