ここ数ヶ月、新しい仕事探しにずっとやきもきしている。 自分の考えていることは、 将来のために何を選ぶべきなのか、 今の日本では何をするのが正解なのか、 自分には何が向いているのか、 どんなふうに将来を描くべきなのか、 けど、「正解」も「確実な道筋」もないんだな、と思え始めた。 それが正しいと思っている人たちが大勢いて、上手に話しているだけ。 大勢いるから 自分の選択に自信がなくなっていたし、 選択することに臆病になっていた。 選択にもとても緻密な理由をつけなければ、と重
今朝、母と「徳を積む」の話になった。 最近わたしが読んでいた本 「運転者」と「喜ばれる人になりなさい」で、 立て続けにその話が出てきていたことから話が始まった。 本は、 すぐの見返りを求めたりするわけじゃなく、人の助けになることをしたり何かすることで、徳を積む。 その徳は自分に返ってこなくても、自分の子供や孫へと受け継がれていくものだ、という内容だった。 その話をすると母が、父のことを話してくれた。 父にはとても自分勝手な親戚がいて、自分のいい時にはやりたい放題してい
幼稚園年長さんの時のお話。 わたしは少し遠いところから通っていたので、 ほとんどのお友達とすぐには会えないようになることがわかっていた。 卒園式が近づいたある日、 わたしは母に、「今でも幼稚園のおともだちのことを覚えてる？」と聞いた。 その時のわたしからすれば、 『今いる周りの大切なお友達を、離れても大切にしたい』との気持ち。 けれど、わたしの母は良くも悪くも、自分の本当の考えしか答えない。 だから、返ってきたのは「全然覚えてないや〜」と呑気な答えただった。笑 当時の
ここ二週間、ずっと不安と焦りでもやもやいていた。 心がギスギスして、トゲトゲしていて、でもそれに気付いていなくて。 一緒にいる相手にもそれが伝わっていたと思う。 自分がそういう状態だと、人がその状態になっていることにも敏感になっていて、 （共感性羞恥的なこと） 相手を責めてしまっていた。 けど、自分の底にあった優しさがふっと出てきた瞬間に いろんな自分のいい部分がばあっと心に広がった感覚。 そのきっかけは、 母がちょっとふらっとする、、と横になった時に 二階に飲み物を
「さよならマエストロ」を観て、久しぶりにチェロを聴きたくなった。 中学高校の5年間やっていたチェロ。 嫌なこともたくさんされたし、苦しいこともたくさんあった。 けど、辞めなかったのは、自分のパートのメンバーが大好きだったから。 パートリーダーになって仲良しなパートの雰囲気を引き継いでいきたいと思っていたから。 だから、自分の学年がどれだけ成果主義だったとしても、楽しんでやるという信念は曲げずにやっていたな。 それが成果にもつながると思っていたから。 大人数でもなく、少なす
正社員、と思って転職活動をし始めたけれど、この決定すらもン〜〜？となってきた。 というか、なんで決めたか、なんでなんで、に向き合うのが嫌になってきた、笑 小学生の頃から「世界に名を残す！」と言っていた。 その呪縛に囚われている気がして、「人並みになれればいい」と考え始めていた。 けど、やっぱり心のどこかで ビックな人になりたい！ と思っていて、 でも何でビッグになるかが見つかっていないから苦しいんだよなあ。。 何かが見つかるまで、もがいてみてもいいんじゃない？と思いつつ
就活の時に書いていたnote、 26歳になって、もう一度同じことに向き合う時がきた。 向き合わなきゃいけない、とマイナスな気持ちだったけど、 逃れる中でもそれをしようとしているのは自分。 それは、向き合うことで強くなれると信じているから。 強くなりたいと思っているから。 自分が自分でいれるように、自分のことを知りたいと思っているから。 正直逃げ出したい。 辞めたい。 今はもがき苦しんでいる気持ちだけど、 どうしたら自分が気持ちよく進めるのか、 自分の考える道筋を知りたい。
