選択をかけがえのないものにできてたよ


ここ数ヶ月、新しい仕事探しにずっとやきもきしている。

自分の考えていることは、
将来のために何を選ぶべきなのか、
今の日本では何をするのが正解なのか、
自分には何が向いているのか、
どんなふうに将来を描くべきなのか、

けど、「正解」も「確実な道筋」もないんだな、と思え始めた。
それが正しいと思っている人たちが大勢いて、上手に話しているだけ。
大勢いるから

自分の選択に自信がなくなっていたし、
選択することに臆病になっていた。
選択にもとても緻密な理由をつけなければ、と重く考え
いろんなことに言い訳をつけてかっこ悪い自分になっていた。

けれど、
今までの大事な決断も、最後は面白そうじゃん!で決めていた。
その決め方で失敗をしてきたかもしれないけど、
そこからの学びはあるから、次の決断はちょっと成長してるはず。

入社を決めたのも、夢だった子供服に関わってみたい!というワクワクだった。
楽しさもあったし、かわいいものに囲まれて幸せな時間だった。
憧れていた百貨店で働けたこともとても大きな経験。
そこから、う〜ん飛び出したい、と思った時の社内公募。
周りの人は皆、そんな移動するわけない、とかマイナスなことばかり言っていたけど、
わたしは自分の感覚を信じて飛び込んだ。
その時の決断も、「東京タワーの近くで働けるなんて最高じゃん!」なんて気持ちも。
移動した初日、環境の悪さに苦しくなって、ここでやっていけないかも、、と悩んで体調崩してコロナにまでなったけれど、
自分の決断を正解にするために、たくさんがんばった。
それに、自分の中で大事にしたい部分はし続けて、このぬるさに馴染まない、と決めたことも貫けた。
移動先では、より子供と密に接することができて、宝物のような時間を過ごせた。
苦しいことはたくさんあったけれど、
たくさんの子供をかわいくかっこよく変身させて、今だけの表情やサイズを切り取って、親御さんやおじいちゃまおばあちゃま、いろんな人にとっての大切な思い出を作ることができた、かけがえのない時間だった。

こうやって苦しい状況にはなったけれど、
今までの全ての時間は、自分の人生にとってかけがえのない、宝物の時間だった。

自分の選択を、今の状況だけを見て否定しちゃいけないな。

自分の選択を正しいものにちゃんとしてた。


でも、全社で苦しんだのって、こう振り返ると
「熱量がおんなじ人がいない環境」だったことが苦しかったのだと思う。

次のポイントは、そこな気がする。
会社に入るのであれば、そこでの仕事に誇りを持ちたいし、力を注ぎたい。

それだ!

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