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ただただ書き出す仕事tips'

 毎日残業!何とか効率よく仕事を回して早く家路につきたい新人看護師が書く仕事を早く終わらせる術。

○話長い人につかまると地獄!VS測定
・記録の時間を短縮すべくPCに検温値を打ち込みながら回るべし。
・患者さんの疾患を理解し、聞きたいことを事前にまとめるべし。
・患者さんの安静度を理解して入浴を勧めるかタオルを使うか決めるべし。
・○曜日は○○の日、お風呂は○時から○時まで使用可能…など今日はどんなイベントがあるか通勤中にでも考えておく。
・必要以上のことはしゃべらず。患者さんがおしゃべり好きならなおさら。
・VSの目安は一人五分!とルールを設けておく。

○書くことに迷う!看護記録
・入院時の記録は事細かく。(現病歴、既往歴、飲んでいる薬…とりあえずこれだけは。)
・AをActionにしない。あくまでAssessment。これがこうだから、こんなことが考えられる…意外と省略しがち。患者さんの状態が見えてこない。
・記録の時は手を止めない。どう書くか迷うこともあるけど手は止めない。時間の無駄になる。
・患者さんの言ったことはなるべく聞き漏らさないよう。メモしとくといい。(Drの言ったことならなおさら)
・比較対象は並べてかく(採血結果は今回と前回と並べて)
・次の勤務帯が困らないように書く。

○効率よく進めないと患者さんも困る!入院患者さんの持参薬記録

・眠剤、抗精神病薬(下剤を飲んで起立性低血圧を起こしたときにさらに眠剤、抗精神病薬を飲んでいると意識レベルの確認がしづらくなる)
・DM薬(大腸ポリープ切除の時など食事がとれない時に飲んでしまうと低血糖の恐れあり)
・抗血栓薬(血液をサラサラにするものなので言わずもがな。治療前日に止めておく)
※これらの薬は指示確認後、本人管理か看護師管理か記録する。(休薬指示あったときにのみ記載する)

○観察項目見落としてない?アセスメント。
・アセスメントはまず情報が手元になければできない。必要な情報を手元にそろえる(既往歴、現病歴、使用している薬…)
休薬による血栓塞栓症の発症リスクが高く、受けられる手術の出血リスクが高ければ、通常抗血栓薬を休薬し、ヘパリンによる代替療法を行う(ヘパリン化)