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あなたの目に映る最後の私が、幸せに笑う私でよかった。

おつかれさま。
逃げたいローラです。

少し時間が空いておりました。
ちょうど過去の記事の
失恋から1年が経とうとしており
今の心境などをまとめられたらと思います。

今でも失恋した日も、
そこからの辛い日々も
鮮明に覚えています。

失恋した日は朝まで泣き続け、
その日から食欲不振、
寝れない日々が続きました。

本当に気持ちが重く
心が晴れることがない日が続き
出口のないトンネルのようで
いつになったら私は元気になれるのか、
新しい恋なんてもってのほか、
まず自分を取り戻せるのかが不安でした。


どうにかして変わりたくて、
前を向きたくて、
今のままじゃダメだと思って、
がむしゃらにやれる事をやりました。


今こうして1年間を振り返っても、
随分ストイックやってたなあと思います。
生真面目な性分がでました。苦笑


そんな中、私には転機が訪れ、
友人やたまたま知り合った人達、
書籍からの言葉に
救われることが度々ありました。

それから、もう自分を変えることも
変わるために頑張ることもやめよう。
未練かき消すことも。

純粋な恋が苦しいものに変わり、
ただの失恋が
何倍も自分を傷つけたことに
やっと気づけました。

まず失恋したら傷が癒えるまで
何も頑張らないことが大切で、
自分を変える必要もない。
なんとなく腑に落ちる時がくるまで、
時間が経つのを待てばよかったです。

ただ、長かったようで短い、
アラサーの貴重な時間を捧げた片思いは
今ではいい思い出となっています。
全力で好きだったなと、
ずっと実ってほしいと思って、
恋をしていたんだなと思います。

苦しかった日々はどうであれ、
誇れることがあります。

彼と遊んだ最後の日に
彼の目に映る最後の私が、
笑顔でいれたこと、
心からよかったと思います。
思い出してとは言いませんが、
忘れないでいてくれたら嬉しいです。

人生で最も苦しい1年でした。
もがいてもがいて、自分を見失って。
苦しんだり傷ついた分だけ
気付きや得たものも多く、
自分自身に向き合った1年でした。


もう経験したくはないけど、
私を少し大人にしてくれたのは失恋でした。

失恋は時間が解決してくれる。
まさにその通り。

本日のグッとくる歌詞//

ふたり笑い合った最後の日
何も知らせずにいてくれてありがとう
あなたの目に映る最後の私が
幸せに笑う私でよかった

阿部真央さん「最後の私」
本当に何度も聞きました。
ぜひ聞いてみてください。

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