私がガチ勢だった頃

こちらは、
ジェフユナイテッド市原・千葉のアドベントカレンダー2019の記事です!

#ジェフ千葉アドベントカレンダー

みなさん、はじめまして。
夏向(ｶﾅﾀ)と申します。

呑気にTwitterをしていたら、謎の通知が来て
あれよあれよという間に12/6の担当になっていました。
どういうこっちゃ。

今までの皆様の記事とは打って変わって、
本当に上画像の通り「完全たるノープラン」なのですが 少々お付き合いください……。

私はかつて、ジェフサポガチ勢でした。
小学生のころにフクアリが完成し、まもなく私は「シーチケ民」となりホーム戦には毎回通っていたのです。懐。
小学生～中学生までの土日はほぼフクアリへ捧げておりました。
(高校生になると「月月火水木金金」の「欲しがりません引退までは」な鬼部活へ入部したため、フクアリへ通えなくなってしまったのです。無念。)

今回は、そんな「私がガチ勢だったころ」を振り返っていきたいと思います。

はじめてのユニフォーム

私がはじめて着たユニフォーム、
それはクジで当たった佐藤勇人選手のレプリカユニフォームでした。

当時の私は、あくまでも「親に連れてこられた子ども」で
もちろん高いユニフォームは買ってもらえなかったし、自分自身そこまで「ジェフを応援している」という認識がなかったのも事実です。

小学生の私は「クジで当たった勇人選手のユニフォーム」と、「クジで当たった勇人選手のペンダント」をつけてフクアリからの帰路 電車に揺られていました。
試合後の電車はジェフサポでいっぱいで、和気あいあいとしたサポーター同士の雰囲気が車内にもそのまま乗り込んでいるようでした。
そこで私は、まっ黄色のおばさまに声をかけられたのです。

「勇人が好きなの？」

全身７番ですから、そりゃあそうなります。
でも私はそのときはじめて、「私は勇人選手を応援しているように見えるんだ」と気づきました。
そして、嬉しくなりました。

「私って、ジェフサポじゃん！」

そう思ったからです。

それからは観戦がどんどん楽しくなって、
どんどんお気に入りの選手ができて、
どんどんサイン貰って、
どんどんシーチケホルダーが缶バッヂで重くなりました。

あの頃、みんなｼﾞｬﾗｯｼﾞｬﾗでしたよね?
ああ……懐かしいな……。

遠征の話

私はあまり遠征には行かなかったのですが、いくつか印象深い遠征があります。
幼い記憶なので詳細はわからないのですが、いつかの甲府戦。
父とふたりで遠征へ出かけました。
そして、さらによくわからないのですが何故か鈍行で行ったみたいなのです。
もう「一生着かないのではないか？」と思うほど甲府が遠くて、体感的には香港より遠かったです。
……これが私の初遠征。
二度と遠征など行かん と思ったものですが、その後
ﾒﾁｬｸﾁｬ楽しい遠征があったのです!!!

それがこれ！

応援列車！！！！！！

イヌのかわいさ！！！！！

イヌのかわいさについて語りたい気持ちは山々ですが、すでにこの子たちの魅力は語っていただいているので割愛します。

こんなにかわいい子らと、サポーターの皆さんと、
わいわい敵地に乗り込む楽しさ…………。

私は遠征も好きになりました。

(かわいすぎか……)
(ひとつだけ言わせて頂くと 私は不器用な兄派です……)

フクアリの思ひ出たち……

思い返せば私は、ジェフが結構つよめに好きだったみたいです。
そんな自覚は全然なかったのに。
今回この文章を書くために昔の写真を見返したり、
先日の勇人選手の現役引退の際に ジェフ公式Twitterから上げられる画像や動画を見たりして、
今ものすごくそう感じています。

ゲーフラ作ったり、フェイスペイントしたり、
オーロイ選手パネルと背比べたり、色々したな。

Jボール、帰ってこないかな。

しばらく離れていたけれど、フクアリには変わったところもあれば やっぱり変わらないところもあって。
懐かしくて、楽しくて、フクアリに行きたくて！
ウズウズしています。

（※その結果、(お仕事の関係上)ファンクラブplusに入りました。5試合はいるのでもしフクアリでお会いした際はよろしくお願いします。)

今の私の「ガチ度」を表すものは「秋田犬スカジャン」しかないですが、
また新のガチ勢へ舞い戻るべく できるだけフクアリへ向かいたいと思います！

美しくて黄色いフクアリが大好きだ！

蛇足
チャントでは「坂本將貴選手」のと「櫛野亮選手」のが好きです。
おすすめのチャントがあったら是非教えてください！

長々お読みいただきありがとうございました。
<おわり>

夏向

（ジェフユナイテッド市原・千葉のアドベントカレンダー2020はこちら↓）