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AR広告・プロモーション事例集 5選 Part.5【Instagram AR・Spark AR】

こんにちは。YONDEの田坂と申します。福岡を拠点にARを使った「体験型広告」の開発を行っています。

ARという技術は、既にゲーム等エンタメ分野やビジネスでも、プロモーションや広告に多く活用されています。しかし世間の認知度はまだ低く、利用シーンのイメージ不足で導入に至っていないのが現状です。

そこで、具体的なSpark AR(InstagramのARフィルター)活用事例をご紹介する本コラム、今回はPart5となります。ぜひ参考にしてみてください!

前回の記事はこちらから↓

①Quest 2

「Quest 2」は、フェイスブック・テクノロジーのブランド「Oculus」が開発したOculus Questの後継となるVRヘッドセット「Oculus Quest 2」のプロモーション用に制作されたARエフェクトです。

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店舗に行かなくてもARで色やサイズを確認することができます。
商品の特性をよりリアルに消費者に伝え、購買意欲を高めています。

こちらから試せるようになっていますので、是非試してみてください。

②FeelTheBeat

「FeelTheBeat」は、スペインに本拠を持つ自動車会社セアト社が「BeatsAudioサウンドシステム」のプロモーション用に制作したARエフェクトです。

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新しいCrossover車には、上記サウンドシステムが搭載されており、ARエフェクトの中で、迫力のあるサウンドが再生できる点を自然に訴求しています。

またInstagramの新機能「リール」(15秒の短尺動画を作成できる)とも相性の良いコンテンツになっています。

こちらから試せるようになっていますので、是非試してみてください。

③Christmas reindeer

「Christmas reindeer」は、イギリスの大手スーパーマーケット「ASDA」がクリスマスのプロモーション用に制作したARエフェクトです。

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自分の顔を映すと顔全体にトナカイ型お菓子が表示されます。くすっと笑ってしまう写真が撮れるので、思わずシェアしたくなる作りになっています。
さりげない顔下部分の「ASDA」のロゴも広告としての主張が強すぎず好感がもてます。

こちらから試せるようになっていますので、是非試してみてください。

④save the duck

「save the duck」は、欧米のエシカル意識の高い層から多く支持されている「SAVE THE DUCK」がエシカル啓蒙キャンペーン用に制作したARエフェクトです。

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このキャンペーンは、若手のオピニオンリーダーたちを”CHANGE MAKER”として起用し、世界的な環境問題を社会に発信しています。

また各々の考えるエシカルなメッセージをInstagram等で発信しやすくするため、キャンペーンに合わせてDUCKをモチーフにしたマスクのフィルターを公開しました。

こちらから試せるようになっていますので、是非試してみてください。

⑤Pink Lady Liberty

「Pink Lady Liberty」は、ニューヨークにある「アイスクリームミュージアム(以下MOIC)」が制作したARエフェクトです。

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五感を刺激する仕掛けが盛り沢山なMOICは、インスタ映えするスポットが満載のアイスクリームのテーマパークです。

コロナ渦で大規模な集客イベントが難しい中、ARを通じてブランドの世界観を訴求しています。

こちらから試せるようになっていますので、是非試してみてください。

今回は以上です。ぜひご参考ください。

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またInstagramでもARの活用方法を発信中です。ぜひ、ご参考にしてくださいませ。↓


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