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AR広告・プロモーション事例集 5選 Part.6【Instagram AR・Spark AR】

こんにちは。YONDEの田坂と申します。福岡を拠点にARを使った「体験型広告」の開発を行っています。

ARという技術は、既にゲーム等エンタメ分野やビジネスでも、プロモーションや広告に多く活用されています。しかし世間の認知度はまだ低く、利用シーンのイメージ不足で導入に至っていないのが現状です。

そこで、具体的なSpark AR(InstagramのARフィルター)活用事例をご紹介する本コラム、今回はPart6となります。ぜひ参考にしてみてください!

前回の記事はこちらから↓

①LOVESXMASTREE

アイルランドのダブリンに本社を置くファストファッション小売業者「プリマーク(primark)」が制作したARエフェクトです。

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季節感のあるARコンテンツになっており、自宅にクリスマスツリーを出すことができます。

さりげないBOX部分の「PRIMARK」ロゴも広告としての主張が強すぎず好感がもてます。

こちらから試せるようになっていますので、是非試してみてください。

②Keith Haring Mickey

「Keith Haring Mickey」は、コーチ(COACH)がKeith Haringが描いたミッキーマウスとコラボした『ディズニー×キース・ヘリング』コレクションの広告キャンペーン用に制作したARエフェクトです。

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コーチでは、このコレクションのキャンペーン施策として、ARの他にもバーチャルポップアップや、Keith HaringにまつわるSpotifyのプレイリストも展開しています。

こちらから試せるようになっていますので、是非試してみてください。

③Neushwanstein

「Neushwanstein」は、ドイツ観光局のInstagram公式アカウントで公開されているARエフェクトです。 人気観光スポットであるノイシュヴァンシュタイン城を好きな場所に出現させることができます。

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新型コロナウィルスにより、観光客が減少しているなか、バーチャルな観光体験を通して、ドイツの魅力をアピールしています。

こちらから試せるようになっていますので、是非試してみてください。

④100 Years of Nom Wah

「100 Years of Nom Wah」は、ニューヨーク・タイムズのInstagram公式アカウントで公開されているARエフェクトです。

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「ノムワ」は、1920年にニューヨークのチャイナタウンにオープンし、現在に至るまで点心の美味しい店として1世紀を超える人気店です。

本フィルターではVR的なアプローチでチャイナタウンに紛れ込む体験を提供し、同店及びチャイナタウンを取り巻く歴史を印象的に紹介しています。

こちらから試せるようになっていますので、是非試してみてください。

⑤COY 2021

「COY 2021」は、デザイナーにとってはおなじみのPANTONE社の公式アカウントで公開されているARエフェクトです。

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このパントン社が選出するその年のトレンドカラーはカラー・オブ・ザ・イヤーと呼ばれ、デザイン業界の流行や開発に影響を与えています。

本エフェクトでは2021年のカラー・オブ・ザ・イヤーとして発表された、アルティメット・グレイとイルミネイティングの2色を使っており、認知度向上につなげています。

こちらから試せるようになっていますので、是非試してみてください。

今回は以上です。ぜひご参考ください。

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またInstagramでもARの活用方法を発信中です。ぜひ、ご参考にしてくださいませ。↓


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