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AR広告・プロモーション事例集 5選 Part.9【Instagram AR・Spark AR】

こんにちは。YONDEの田坂と申します。福岡を拠点にARを使ったコンテンツの開発を行っています。

ARという技術は、既にゲーム等エンタメ分野やビジネスでも、プロモーションや広告に多く活用されています。しかし世間の認知度はまだ低く、利用シーンのイメージ不足で導入に至っていないのが現状です。

そこで、具体的なspark AR(InstagramのARフィルター)活用事例をご紹介する本コラム、今回はPart9となります。ぜひ参考にしてみてください!

前回の記事はこちらから↓

①FORKNITE

「FORKNITE」は、乾燥スープで知られる、ドイツ発祥の食品・飲料ブランド「クノール」のアラビア語アカウントで公開されているARエフェクトです。

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障害物を避けるゲーム要素を含んでいる点が特徴です。

ゲーム中に登場するクノールのロゴ入りカップが自然で、広告としての主張が強すぎず、好感が持てます。

こちらから試せるようになってますので、是非試してみてください。

②LV MEN FW21

「LV MEN FW21」は、ルイ・ヴィトンのアカウントで公開されているARエフェクトです。

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メンズアーティスティック・ディレクター Virgil Abloh氏による2021年秋冬メンズコレクションのプロモーション用に制作された本エフェクトは、モノグラム柄の雪が舞うシンプルなエフェクトになっている点が特徴です。
広告としての主張が強すぎず、普段遣いし易いエフェクトになっています。

こちらから試せるようになってますので、是非試してみてください。

③ART SERIES

「ART SERIES」は、ZARAの姉妹ブランドであるスペインのファッションブランド“Bershka(ベルシュカ)“のアカウントで公開されているARエフェクトです。

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ARを通じてブランドの世界観を訴求しています。またインスタグラムにARエフェクトを使った動画も投稿しています。その投稿は、通常の投稿と比較して2倍以上の“いいね“の数を獲得しておりフォロワーとのコミュニケーション活性化に役立ています。

こちらから試せるようになってますので、是非試してみてください。

④AMIDMASK

「AMIDMASK」はロシアのファッションブランドgarage.est.2016のアカウントで公開されているARエフェクトです。

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カラーコンタクトの試着体験にも使われる眼球を追随する画像認識機能を使っており、少し変わった切り口でブランドの世界観を訴求しています。

こちらから試せるようになってますので、是非試してみてください。

⑤BIGCITY Pizza Sydney

「BIGCITY Pizza Sydney」はドイツを中心にヨーロッパで販売する冷凍ピザメーカーOriginal Wagnerが制作したARエフェクトです。

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販売するピザの味は、東京・ローマ・ナポリ・アムステルダム等 街の名前をつけており、各街をテーマにしたARエフェクトを制作しています。
また、下記写真のように、ピザの箱に記載のQRコードのからエフェクトに飛べる仕組みにしており積極的にARをプロモーションに活用しています。

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こちらから試せるようになってますので、是非試してみてください。

今回は以上です。ぜひご参考ください。

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またInstagramでもARの活用方法を発信中です。ぜひ、ご参考にしてくださいませ。↓


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