入社1年目の教科書

タイトル:入社1年目の教科書
著者:岩瀬大輔

概要
頼まれたことを全力でやって、50点でいいから早く出せ

気づき

仕事には様々なルールなどがある。
この本では前提として3つの原則を紹介している。
1・頼まれたことは、必ずやりきる
2・50点でいいから早く出せ
3・つまらない仕事はない

やっては行けないことの最上位にあるのは遅刻。
時間に余裕を持って行動する癖を最初からつける。
この本で多くのことが書かれているが嫌われる勇気を読んでから読むとずいぶんすっきりして読むことができる。
仕事をしていてつまらないと思うこともあるだろう。
その仕事に対して意味を見出して働けとこの本ではいっているが要は自分の捉え方の問題である。
自分の行なっている仕事が小規模でつまらない場合もあるでしょう。しかし大規模な仕事になればなるほど自分の責任領域や関われる仕事は小さくなる。このように考えることができれば小さな仕事もつまらないことはないはず。

また自分の仕事は子供に見られてる。つまらない仕事を嫌々やるか毎日楽しそうにやるかだったら後者を選べるようになりたい。

また小さい仕事などを行なっている時でも目標などを見失っては行けない。常にマクロな視点とミクロな視点を持っておくことが大事。
自分の会社のお金の流れを勉強して自分の仕事がどのように会社に貢献しているか、どこを強化したらより会社がよくなるかを考えて行動する。
→1つ上の視点を持って物事に取り組む。

本からの生かし

大事なのは新人のうちから全体のことを意識して行動し、自分の行なっている仕事に対して意味を見いだすこと。
100点での提出なんてクソ。
50点で早く出していっぱい訂正してもらったほうが自分のためにもプロジェクトのためにもなるからこれを実践する。

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