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エグめの過去を乗り越える方法4

さてどうもこんにちはみぞぐちです。


さて、前回の手法を使えば核が特定できると思います。



核を特定して、それが消えなかった場合。それはかなり根強く人生に影響を及ぼしているので、すぐに変える努力をしました。





僕は虐待、人格否定をされ続けたので自分にひたすら自信が持てません。

進学校に進んだものの、不登校になり虐待が苛烈になるという

人生で大きな失敗もあったので、それについてもトラウマです。


親は散々暴力と否定で追い込んで、潰れるまで努力をさせました。それで潰れてしまっても、親は自分を愛すことはなく、思い通りに学校に行かせようとしました。

そのために親は過呼吸になったふりをしたり、暴力を奮ったりしました。また、こちらからの暴力は恐怖で縛って許しません。

怒り憎しみをものにあたって表現しようものならぶん殴られました。自傷行為に向きました。


何度も追い出されましたし、出てけ!!と言われました。

お前にはこれだけ金がかかっているんだよー金食い虫だねーと言われ続けました。etc...



その結果、自分は普通の人より劣っており、人として最底辺の存在である。

死ぬほど努力をしても足りないし、し続けても愛されることはない。金を稼ぐことなど、結果を出すことは死ぬほどつらい思いをする必要がある。


といった思い込みが深層心理にすりこまれました。


みなさんはいかがですか??


自分が抱く思考の核はこれだ!と気づけば、トラウマが蘇ってきます。というか、見ないようにしていただけでトラウマはずっとそこにあります。

今まで押し殺していたそれに従っていけば思い込みの核はみつかります。見つかるまではしんどいですが、

しなきゃ永遠にしんどいです。



さて。

この思い込みに従って自分は人生を歩みました。


努力をし続けて、相手のいいところを見ました。感謝して褒めました。

結果、好かれました。


努力をし続けて、人間関係うまく行かせました。仕事も楽しもうと努力しました。

結果、大きなプロジェクトを任されました。



これはありのままの自分ではなく、自分をひたすらに追い込み続けた結果としての成功です。

成功に慣れていないので何かを返そうとして自分を追い込みます。


膵臓の横に水がたまるくらいに自分を追い込んだところでまだ努力が足りません。

こんな自分ではすぐに嫌われてしまう

完璧な俺でなくては誰も見てはくれない。誰からも嫌われないように完璧な人間でいなくては。



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