My HARD ENCOUNTER

私がクリープハイプと出会ったのは2022年の
ぴあフェス。初めてのLive、フェス参戦だった。
当時私が思うクリープハイプは、snsでよく流れてくる
特徴的な音楽のバンドという認識に過ぎず、その日の フェスも元々別のバンド目的で行ったものだった。
目的のバンドを近くで見たいがため一つのステージに
留まっていると、クリープハイプの出番がやってきた。
衝撃だった。上手く言葉にできないけど、もっと彼らを見たいと思った。なんだよ。本当に言葉にできないのであって、別に歌詞にかけてなどいない。
その後も他のバンドが次々と出番を終えていったが、
フェスが終了してもクリープハイプという
初体験した謎なものが頭から離れなかった。
だからその日に太客になった。この時に味わった、
この言葉に表せない程の気持ちを忘れないうちに。
だってもうファンになっていたから。
それからの私はというと、
クリープハイプという謎なものを探っていた。
一から曲を聞き思ったことは、歌詞が良い。
とても共感する。なぜ青臭い私みたいな奴でも
この気持ちが分かるのか。年齢が近いのだろうか。
調べてみたら、思ったよりも歳がいっていた…
話は脱線したが、歌詞だけでなく特徴的なギターリフ、ベースラインが良い。それを暖和させるかと思いきや、やっぱり特徴的なドラムが良い。
そして何よりボーカルの声。特徴的なこの声が良い。
この声でなかったら私は惹きつけられてなどいない。
そんな特徴的なバンドは、
一曲一曲私に新しいものを与えてくれた。
⚪︎COUNTDOWN JAPAN22/23
⚪︎ニューヨークリープハイプ
⚪︎アリーナツアー2023「本当なんてぶっ飛ばしてよ」
念願のワンマンまで体験した私はいつしか
この気持ちが分かるようになった。
なりたい!と思う憧れだ。
私はバンドマンになりたい!
いつか有名になってラヂオ番組なんかに出て、
私の原点はクリープハイプだなんて言いたい。
こんな夢みがちなことを言うのは恥ずかしいが、
別に良いだろう。
だってクリープハイプは最高だから。





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