初めて死にたいと思ったのは

何から書こうかなぁと思って纏まらずのままでした。
時系列で書くとなんかちゃうし、まずは精神科での初診からでいっかということで。

近所の精神科に電話予約。
1ヶ月待ちとのことでした。
その1ヶ月をどう感じたかは覚えてない。

ついに初診の日。
優しそうな受付のお姉さんに渡された問診表を黙々と書く。
その問診表をもとに診察室でお話しからスタート。

家族構成、生い立ち、今までの仕事だったり聞かれる。

その時に

「初めて死にたいと思ったのはいつ頃ですか?」

素直に答える。

「保育園の時には消えたいと思っていました。」

びっくりされた。
保育園の時は死ぬとかよくわかってなかったから「消えたい」って毎日思いながら泣いていた。
これが異常だとも思っていなかったし考えたこともなかった。

なんでこういう風に思ってたかは後々書くとして、先生いわく「あなたの両親がしてきたことは立派なDVです。DVというのは暴力だけではありません。今まで1人でよく頑張って来ましたね、もっと早くここへ来るべきでした。」

救われたと思った(ちなみに生い立ち話しながら号泣してます)

中学生の頃から気が付けば不眠、高校生の時から過食嘔吐、などなど相談し、最初に処方されたのはレクサプロとマイスリー。
何ミリだったか忘れたけど。
病名はこの時点では「抑うつ状態」

抑うつと鬱病の違いってなんなんやろーて思ってた、甘く見てた。
当時アパレルで店長候補として県外から異動してすぐだったしマネージャー候補でもあったから「自分はまだ頑張れる」と思ってた。
今となっては、そう言い聞かせてたのかもしれないなと思う。

あとはぶっ壊れて行くだけだった。

帰り道のことも覚えてない。
帰宅してから、薬を眺めてた。


続く

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