成功体験からしか成長できないよ〜写真で振り返る私の20代〜
これは私の実話だ。
日系企業を経て24歳で外資系企業に転職し、19ヶ月後にLine Manager(管理職)に昇進するまでのお話をしたいと思う。
いよいよ私のはじめての紙の本が発売される「適職の結論」だ。(2020年10月17日発売予定)
本でも論じているが私は失敗から学ぶことなど1つも無かった。むしろ成功からしか人間は成長する事ができないと考えている。この本は「個人の成長」に焦点をあてた本だ。
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もちろん最低限の常識は必要だ。例えばビジネスマナーに関すること。名刺交換や初対面でのお辞儀の仕方、そして会食での席順やお土産の価格感と渡し方。そんなものは1度や2度失敗したら及第点を取ることができる。しかしいくら素晴らしい名刺交換が出来ても、完璧な会食のセットアップとお見送りが出来ても、1つの仕事を為せるわけではない。
あなたの仕事が「1本の木を倒すこと」だとしよう。ビジネスではどんな方法で倒したって良いわけだ。私がはじめて自分のチームを持った時の話だ。その時の10歳年上の部下が私に言った「ウッつん(当時の私のあだ名)はチェーンソーで大木を切り倒すのは得意だしみんな認めているよ。でもウッつんでも切り倒せない木があるんだよ。それを忘れないでほしい。」と。
その頃からだ。私は自分の強みの整理をはじめた。本で詳しく取り上げているが、私の強みはこちら。20代で「強みの大きさ」を広げて、30代で実際に「どれだけ使えるか」が決まると考えている。
結果として、私は「構想力」と「対面説得力」の「強み」で結果を出し続けてきた人間だ。人それぞれでこの「強み」は違う。私は日本の多くのビジネスマンに「自分の強み」を見出してほしいと考えている。「適職の結論」では「強みの発見」からそれを「実際に使えるようにする」プロセス、そしてそれを転職などで「相手に伝える」一連の過程を詳細に説明している。内定した後の学生から現役ビジネスマンまで、幅広い層の方に「個人の成長」の具現化を体感して欲しいと考えている。
このNoteでは、具体的にどんな「仕事の成功」を通じて、20代でこれらのポテンシャルを見出していったのかということを紹介したい。せっかくだから「私の20代の写真」と共に見ていきたいと思う。15年以上前の話になるが、具体的な社名や写真が登場するため、この先は100円の有料コンテンツとする。
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