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フレー🏳フレー🏳

今日、カフェで仕事してたら、隣に座った女性が『簿記』の本読んでた!
なんとなく嬉しくなり、心の中でそっと『がんばって』と伝え、邪魔にならないように店をでた。

見た目で判断するのは全く持ってよろしくないけど、おそらく大学生かなって感じで簿記3級のテキストだったような気がする。

ぜひとも合格して欲しい!まあ、合格しなくたって『簿記の勉強した』って事実だけで十分な気はする(笑)

だってテキスト読んでるってことは、既に仕訳切れるじゃん。3級だったら『しーくりくりしー』は知ってるだろうし、貸借対照表(BS)と損益計算書(PL)に違いも知っているだろう。

それだけで十分!あとは実戦あるのみ!

仕訳の左右がわかって、『しーくりくりしー』がわかって、BSとPLがつくれれば、子会社の1つや2つ簡単に担当できる(笑)

実際、最近は会計ソフトを活用してる会社がほとんどだろうから、自分で作れなくてもソフトが勝手にBSとPLは作ってくれる。

『しーくりくりしー』がわかってるなら、適正な売上原価の算出は出来ているから、原価の異常値にも気付ける。

四半期や期末の決算時は、その時だけ発生する仕訳があるから、それは税理士先生や先輩に聞けば良い。

決算仕訳は、消費税や賞与引当金、貸倒引当金、長短振替程度だから一度経験してしまえばそんなに大変じゃない。

全部入れ終わったら、税金と、必要な会社は税効果の計算して、仕訳入れて完了!ここは、申告書とともに税理士先生にお任せでも良いんだと思う。

いつもの月次締めて、決算特有の仕訳計上して、見やすい形にしたら、社長に報告する。

もし時間があるなら、『財務指標』くらい添えてあげても良いかも。売上高比率や前年比、自己資本比率、流動比率、固定比率くらいあれば十分。

最初は出来る範囲でぜんぜん大丈夫!決算に慣れて少しずつ覚えていけば良い!ほとんどは実戦で覚えられる!

だから、失敗を恐れず受験を頑張って欲しい!不合格だって次またチャレンジすれば良いし、なんなら資格なんて持ってなくても仕事はできる!

がんばって!!!

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