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お酒を飲まないと楽しくなかった

今日も今日とて、KIRINさんの「いい時間とお酒」のハッシュタグ企画に乗っかっていきたいと思います。


さて、昨日はハイボールを飲んでいましたが、今日はハーブティーでこの時間を過ごしています。

ちょっと前までは毎日お酒を飲まないといられなかったのですが、風邪をこじらせたのをいい機会だと思い、数日断酒をしたところ、現在は1日おきでお酒を飲むような感じになりました。


今年32になりましたが、20代から酒を飲まない日の方が少ないという生活を送ってきたもんで、いわばほぼ依存症でしたから、結構大きな変化になっています。


なんでそんな飲まないと居られなかったのかって考えると、シンプルにドーパミンが出て楽しくなるからですよね。しかも、毎日飲んでるんで、必要なお酒の量がどんどん増えていって、お酒入ってるときと入ってないときの自分の中のテンションの違いが大きくなっていくわけです。


そうなると酔っぱらってる時間が楽しくて、それ以外の時間は楽しくないみたいなことで、毎日毎日お酒を飲み続けなきゃいけなくなっちゃうわけです。


数年前はたばこも吸ってたんですけど、たばこも一緒で、これもドーパミンで楽しくなろうとして吸うもんです。


で、両方、依存状態からある程度抜け出して思うのは、やっぱりこういうモノに頼ると、それ以外の時間っていうモノがどんどん楽しくなくなっていくんですね。
つまり、これらがない時間にあまり楽しさを感じないと。


でも一旦抜けてみると、当然ですがそんなもんなくても幸せな時間はあるし、というかそれが見えなくなっちゃってるだけなんですよね。
依存状態になっていると、やめるメリットがまず見つからないので、抜け出そうという気にならないですが、


あの状態の幸せ感度の低さは、本当に不幸せだなと最近日に日に感じます。


お酒にいい時間を作ってもらうのではなく、
いい時間のお供にお酒があるぐらいの感じの距離感が良いのかなと思っている今日この頃というお話でございました。


本日もここまでお読みいただきありがとうございました。
次回もよろしくお願いします。


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