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去年AIに触れてよかった

本日も、新作のMVが好調で、見てくださった皆さん本当にありがとうございます。

今改めて思うのは、昨年の4月にAIに触れていてよかったなということで、

きっかけはTikTokで、こんなことできる的な動画を見て、見よう見まねで作業用BGM動画を作ってみたところから始まったわけですが、あの一歩は大事だったなと今改めて思います。


当時は、すぐバズれる未来を夢見ていたし、そして最初こそかすかに伸びそうに見えましたが、速攻でその夢は潰えて、そこで諦めて終わっていたという展開は普通にあり得ました。


なんですが、そんなことで諦めてたまるかということで、なんとかショート動画出したりでしがみついていたら、今回一つ良い感じになったのかなという感じです。


だからなんか一つ思うのは、今後ノウハウみたいなものって大分無価値になるんじゃないかなと思っていて、

要するに再現性なんて基本的にはないと考えた方が良いと思うんですね。


例えば仮に、今回のやつが今以上に莫大にバズったとして、その大元は作業用BGM動画にあるわけですが、


その根本として、レッサーパンダを題材に使っていて、じゃあなぜレッサーパンダを使ったのかと言えば、その前に一時期ぼくたちがVtuberとしてレッサーパンダのキャラクターで活動をしていて…


みたいな奥底にある成行きみたいなものがあるわけですよね。


でもそれがないと、レッサーパンダで曲が一個できていることもなくて、


っていうことを仮に誰かが同じようなことをしようとしてもうまくいきそうな気がしません。


結局これだけ変化の大きい現代において、今日の常識は来年通用しないというのはざらにある話で、今日ウケることも明日ウケないは余裕で起こり得るということになります。


そう考えると、簡単に稼げる方法なんてものは今までも普通になかったんですけど、より一層なくて当たり前の社会になっていくだろうし、すごく健全だなと思うのです。


そんなことを、動画編集のちょっと高額な講座をちらっとみて思った今日この頃というお話でございました。


本日もここまでお読みいただきありがとうございました。
次回もよろしくお願いします。



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