人は誰かから傷つけられて日々生きている。
人は誰かを傷つけながら日々生きている。
生きていくということは、そのどちらとも不可避である。
傷つけられた経験と傷つけた経験の、生まれてから死ぬまでの総量はほぼイコールになる、と私は信じている。
そうでなければやってられない。

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