リモートで初出社を迎えるあなた、迎え入れるあなたへ
こんにちは、みたむらです。
気づけは3月も月末にかかり
明日4/1より新しい職場につかれる方も多いと思います。
リモートワーク体制の中で、
初出社を迎える方も、逆に新入社員を迎え入れる方も多いのではないでしょうか?
今回はそんな方に向けてNOTEを書きたいと思います。
遡ること半年ほど前、私はフルリモートで会社運営をしている会社に入社しました。
キャスターという会社です。
その際に上司や先輩方にしていただいて機能したこと、また自分がしておいてよかったことをまとめておきます。
なにかの参考になれば幸いです。
▼半年前新入社員だった自分がしてもらって機能した、嬉しかったこと
★上司、自チームの同僚メンバー
・入社前からチャットは開通してつながっておりコミュニケーションが取れたこと。
・会社としてのオンボーディング、と事業部としてのオンボーディングをそれぞれしっかり時間ととっていただけたこと。
・毎日30分間、何でも質問して良いというオンボーディングタイムをマネージャーと先輩に用意していただいた。
(話題がなければ5分でおわってもOK)
・商談前後などのスキマ時間での積極的に雑談
・社内事情に精通した先輩に組織図を見せてもらいながら各部署&業務上抑えておくべきキーマンなど全体像の説明を受けれたこと
・「こんなことでこまったらこの人に聞くといいよ」ということを明示的に教えてもらったこと。
・オンライン飲み
★他チームの同僚メンバー
他チームのメンバーの方々ともSNSで入社前からゆるくつながっており「入社を楽しみにしてました!」といろんな部署の方に
いっていただけました。
たくさんのWELCOMEメッセージは新入社員にとっては
最高のエールになるので迎え入れる方は是非、お心配りされると良いかと。
▼半年前新入社員だった自分がしておいてよかったこと
・使用しているツール類についての使いこなしの情報は自分にインプットしておく
・自分の疑問が社内ルールの無知によるものかオープン情報(ググればわかるもの)の調査不足かを切り分けて質問する
・その上で悩むより先に質問する、リクエストする。
リモートではアウトプットしない存在感が消えます、
ディスプレイの前で悩むより、チャットを打つ、WEB通話をつなぎたいとリクエストすることがキャッチアップを加速させるコツです。
■まとめ
まとめます。
迎え入れる側は
・「新入社員のための時間」を明示的に確保する
・全体像を示して業務上に必要な社内知識をインプットする
新入社員側は
・わからないことは、積極的に聞く
・自分から声を挙げる
はい、すでにお気づきかもしれませんが
これらはリモートでない会社でも常に言われていることです。
オフィス勤務もリモート・在宅勤務でも大切なことは変わりません。
入る側は自分からアプローチするマインドを、迎え入れる側は安心してアプローチできる仕組みを備えておけばこれまでにない環境下での新生活、
新チームであろうと良いスタートをきることができるはずです。
それでは、また!
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