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3年間、毎日連続投稿ができました。
「1095連続投稿」を、達成しました。
本当は、微妙に数が違うのかもしれませんが、「365×3=1095」なので、3年間、毎日連続でnoteに投稿してきたことになります。
読んでくださる方が、いらっしゃるおかげです。
ありがとうございます。
3年間
かなり昔から「3年」という期間は、ひとまとまりの時間として、随分と使われてきたように思います。
例えば、「石の上にも3年」というようなことわざのような言葉は、それほど意味もわからなくても、だけど、その響きや覚えやすさで、そして、とにかくしばらく辛抱してくれ、といった、昔は共有されていた感覚によって、3年は頑張る、といったことは、広く常識のようになっていました。
同時に、中学生や高校生は、今も3年間、という単位ですし、だんだん強く言われなくなってきましたが、最初に勤めた会社は「3年は働いた方いい」といった言葉は、まだ力を持っているような気がします。
だから、「3年」という単位には、どこか意味があるように思われていますし、自分でも、ほとんど意識しないで、このnoteの投稿を始めたときに「3年は続けよう」と思っていました。
繰り返しになりますが、3年間は、中学時代や高校時代と同じ期間なのですから、自分の過去を振り返っても、その期間、毎日欠かさず、1日も休まず何かを継続した記憶はありません。
そう考えると、3年間、毎日noteを投稿し続けて1日も休まなかった、というのは、ちょっとすごいことのように思えてきます。
20年
この2023年には、個人的には、さらに意味があることがありました。
仕事を辞めて、介護だけをしていて、先のことは全くわからなかった時に、突然、とにかく書いていこうと思いました。
それは、吉本隆明が、「10年間、何か一つのことを毎日続ければ、一人前になるよ。そうでなかったら俺の首をやる」といった言葉をどこかで読んで、私よりも上の世代のある人たちにとっては、神様のような存在だと知ってはいましたが、私にはそこまでの思い入れもなく、でも、その言葉には体を通した説得力を感じ、それならば、介護で辞めたライターという仕事を、いつかは再開しようと思って、書くことを始めました。
それから、20年、毎日書き続けられたことを、自分の昔の日記を見て、改めて知ったのが今年のことでした。
それは、でも、何かが変わったり、何かが起こったりすることもなく、その後も淡々とnoteを書いて、投稿し続けたら「1095」の数字をみることもできました。
でも、やはり3年が経っても、何かが変わったりする感覚もなく、これからも書いていくだろう、という強めの予感と、淡々とした決意だけはあります。
書くことが、仕事になるために
ライターをしていたのは、とても昔のことになります。
介護を始めて、仕事をやめざるを得なくなったのは、20年以上前のことです。
だから、再び、書くことが、仕事になるのは、未経験の人よりも返って難しいかもしれない、という思いもあります。
それでも、現在は、「書くことが、仕事になるために」努力や工夫をしている過程にいますので、ただ書き続けるだけでないことを、これからも続ける予定です。
ですが、何しろ毎日書く、という基本は、ずっと継続していく気持ちがあります。
これからも、よろしくお願いいたします。
記事を読んでいただき、ありがとうございました。もし、面白かったり、役に立ったのであれば、サポートをお願いできたら、有り難く思います。より良い文章を書こうとする試みを、続けるための力になります。