子供に投資を教えるなら『自己投資』1/4

『3つ星マネー教室』

チーフインストラクターのGTKことカズです。


この記事をご覧いただいている

皆様の貴重な時間を

1分間だけお貸しください。


1分読んで面白くなければ

遠慮なく閉じていただいて構いません。

ただ1分読んでその先も読んで

同感だなと思うようであれば、

是非お友達になってください。

今後とも応援してください。


自分の考えを支持してくれる仲間がいると

実際に思えるだけでも

不思議なやる気が湧いてきます‼

集まれ「元気玉(げんきだま)」です‼


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私たちの教室では

「小学生に投資・金融教育を教える」ことを

3つの教育の柱の一つに掲げています。


ただキャッチーなその言葉には

「危うさ」や「脆さ」

「不信感」すら覚えるのが普通の感覚でしょう。


実際に小学生に金融教育を拡げたいと考えている

同志の方は沢山いるのですが、

皆さんほぼボランティアでやっていたり

抱合せイベントとしてやっていたりするのが現状で

「金融教育」と銘打つと

途端に一般大衆ウケしなくなる

ブルーオーシャンなジャンルです。


私たちは「マネー教室」と掲げつつも

教育の「順番」を非常に大切にしており、

「金融教育」の前に「人間力」の構築

だと考えています。


お金の扱いも知らない人が

急に大金を手に入れて命を落とす

なんてよく聞く話だと思いますが、

小学生に毎月1万円を渡したら

確実におかしな子供・大人に育ちます。


ただ現代はそんなおかしな感覚が

大人になって

「価値」を生む特異な時代です。


一定のリスクの先には

「価値」と呼ばれる

「特異性な個性」が生まれるわけです。


(ここで約1分)

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なので私たちはまず最初に子供たちに

『自己投資』することに価値を感じるように

授業を進めていきます。


将来、

『プロサッカー選手』になりたい

と思う子供がいれば

もう少し具体的な選手像に近づけるように

想像力を掻き立たせ

まずは

そうなるために最低限必要な

時間ごとの取り組みについて

一緒に考えていきます。



例えばある男の子は、

ドイツのブンデスリーガ―で活躍している

長谷部誠選手のような

すごい選手になるために


8歳で近くのサッカー教室に入会して

9歳でそのチームの中心選手になって

10歳で長距離のマラソン大会で
学年10位以内に入り

11歳でもう少し強いクラブチームへ転籍をして

12歳でキャプテンになって
全国大会に出て優勝して

13歳でU-15の代表選手になれるよう
努力して

14歳で何度かU-15に呼ばれるようになって

15歳でU-15の大会で全国優勝して

16歳で高校サッカー常連校にいくか
クラブチームに留まるかきめて

17歳でJリーグのスカウトの目にとまり、

18歳でプロ契約をスタートさせ、
まずは公式戦で5点を目指す

19歳でJ1リーグの強豪チームに引き抜かれ

20歳の時には海外からも
数チームのオファーを受ける

21歳の時は
U-23オリンピック日本代表になって

22歳の時に大活躍し、
A代表の日本代表にも呼ばれ

23歳でドイツのブンデスリーガに移籍して、
安定した日本A代表レギュラーの地位を
ゲットする

30歳まで人気を博し各国でプレーし

32歳の時に日本のJリーグに戻ってきて

35歳で引退をする

その後はコーチや監督などやって
楽しく生きていければいいと思う



実際子供がここまでの予定表を

自分で作れれば

誰よりも人一倍目標に近づいた未来を

手に入れることが出来るはずです。


でもそんな出来る子供は稀で

大抵は

「小学生時代は、

クラブチームに入り大会で優勝をして、

中学生になったら全国優勝して、

高校生になったら

高校サッカーでハットトリックを決めて

人気者になって

そのままJリーグに入り、

海外からスカウトされて

日本代表に呼ばれて

ワールドカップで優勝する。」

となるわけです。



さてどこから教えていきましょうかw



こうやって子供たちの本気を

少しだけパワーアップさせるためには

共感や傾聴は欠かせませんが、

何よりも「行間」や「文末以降」に

目線を向け

説得力のある「関連性」を示す

必要があるわけです。


この予定表はいわば「点」の羅列

ポイントはその「点」と「点」を繋ぐ

『線』の部分にあります。


この『線』の部分のつながりが

強固であればあるほど

「点」と「点」の関係は深くなり

そこを経験した子供は

確固たる力を手に入れます。

これが「自己肯定感」です。



その『線』の中身は

・人とのつながりを大切にする

・探求心を忘れず失敗を恐れない

・周囲の人を幸せにする

などの

『人間力』を何よりも大切に位置づけ

教えていくことがポイントになります。



これはご家庭の教育でも使えます。



ご家庭では何よりも

大人側の「忍耐力」が大切になります。



たとえ「答え」が出なくても

絶対「答え」を教えてはいけません。

「ヒント」を与えるぐらいにしましょう。

あとは子供のことを一時的に考えるのをやめ

自分のために時間を使ってあげてください。



兎にも角にも

私たち『3つ星マネー教室』では

そういった『人間力』の土台を

お子様の心の中に築き

その上に大切な『知識』という花

が咲く種を撒き

じっくり根気強く水を与えるように

子供たちを育てていきます。




「共感」「同感」ありましたら

今後ともよろしくお願いします。


私自身自分の想いを綴るつもりで

このnoteに記事をアップしていこうと思います。


GTKことカズ

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