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自由律

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定型の音数や季語にこだわらず自分のリズムで詠む俳句。毎週火曜日更新。
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#織田信長

自由律 #05

自由律 #05

新しい靴でガム踏んだ

まだ眠れる可能性を探している朝

温厚な人だがタイピングが激しい

縄跳びが耳に当たったことを隠した

怖そうな人も月食を見上げている

今日は「皆既月食」らしかった。
さらに月食中の赤銅色の月に天王星が隠れる「天王星食」も同時に楽しむことができるらしかった。

「らしかった」と言うように、特に意識はしていなかった。意識していたところで、取り立てて仰々しい望遠鏡や望遠レンズ

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