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『リバーサルオーケストラ』の「音」が楽しい(音楽だけじゃない)

もちろん音楽の方はとてもきれいで楽しいです。
4話の緑黄色社会『Mela!』もすごくワクワクしました。
私はクラシックに詳しくないのですが、オーケストラアレンジって壮大になって、動かされる心の幅が広がるような気持ちになります。

そして個人的にこのドラマでいいなあと思っているのは・・・
もう一つの「音」=声、です。

本宮市議(津田健次郎さん)の「声」

何を今更という感じですが、やっぱり津田健次郎さんの声、最高ですね。
主人公からして敵サイドなんだけれど、そんなことを忘れてあの声を聴いてしまう。こんな市議会議員がいたら、傍聴者が増えて民主主義の発展に貢献できるかもしれない
↓イケボが公式にも存分に活用されている・・・。

小野田さん(岡部たかしさん)の「声」

私は『エルピス』を見て、完全に岡部たかしさんのファンになってしまったようです。

『リバーサルオーケストラ』では、リサーチ能力が高いという設定で、調べたことを長々と話すシーンが何度もあって、あの声をずっと聴いていられるので設定に感謝。
市長に耳打ちしたり、みどりさん親子の仲直り見て両手でガッツポーズしたり、玉響愛をにじませながらにこにこ撮影してたり、SNS運用苦手だったり、ホントカワイイ。
↓岡部さん、いにしへのハート笑。


ティンパニの藤谷さん(渋川清彦さん)の「声」

実力があるけどオーケストラの人間関係が苦手でオーケストラを離れていた・・・というちょっと職人ぽい設定と、たいへん渋い見た目と声がとっても合ってます・・・。
これからも玉響に次々振りかかるであろう逆境に、その渋い声でアドバイスして、団員を支えていくんだろうな。まさにオーケストラの中のティンパニの位置的にも、みんなを後ろから支えているような感じです。

今後も『リバーサルオーケストラ』の「音楽」と「声」、2つの音が楽しみです!!


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