産前・産後のいろんな痛み

三女を出産して約3週間が経過する。

これから忘れるであろう産前・産後のいろんな痛みを勝手に振り返りたい。

1、陣痛
人によっても痛みの感じ方は違うが、個人的には陣痛は痛みという表現にはおさまらないと思う。
痛みではなく、「来た、来た、キタ〜〜〜!!ぬお〜〜〜!!」という
体への衝撃?みたいな感じ。

注射や怪我など痛む箇所がわかる痛みと違い、陣痛は辛すぎてもうどこが痛いとかわからない。

そういえば、陣痛が始まった頃家族で朝ごはんを食べてて、
次女(1歳)が「ママ、どした?どした?」と私の顔を覗き込んで心配してくれた姿が懐かしい。


2、お尻を切った痛み
赤ちゃんが出やすくなるために産道を?切った痛み。
正確に言うと、切れた瞬間はよくわからない。
赤ちゃんが出てきた後に傷を縫う時、病室で正気に戻った時に痛さに気づく。


3、腕に刺さっている点滴の針
産後腕に刺さっている点滴の針がこれまた痛い。
腕を動かしたりする度になんだか痛い。
三女の出産では早めに点滴の針が取れて嬉しかった〜。


4、後陣痛
産後に子宮が元の大きさに戻ろうと収縮する度に“キュー”と痛くなるやつ。
三女におっぱいを吸われるとやってくるその痛み。
その度におっぱいと子宮って離れているのに、体の仕組みってすごいなーっと
痛みの中、女性の体の神秘を感じる瞬間。


5、恥骨痛と股関節まわりの痛み
妊娠後期あたりからで始めた恥骨痛。
長女・次女の妊娠では全く無かった恥骨痛。産後は股関節まわりの痛みが加わり、恥骨痛の痛みはグレードアップ。
ベットから起き上がる時など痛い。
骨盤ベルトをしているが、産後3週間経過する現在もまだ少し痛い。


6、おっぱいの痛み
産後4、5日目からおっぱいが張ってガチガチに硬くなり痛い。
これまた痛い。看護師さんに相談しても「赤ちゃんにおっぱいを吸ってもらって母乳を出そう」と言われても、おっぱいが張っているわりに母乳の量は少ない為、三女も上手く母乳を吸えず・・・。
頑張って手で搾乳するも、その量は10m lと微々たる量。
おっぱいは硬くなった上に、熱も帯びてきてどーにも、こーにも痛い。
より乳腺が開通するように夜中に助産師さんにおっぱいマッサージをしてもらうが、そのマッサージがこれまた超痛い・・・。


このように、今回の出産もいろいろな痛みがあったし、今もまだある。
そんな事言うならそもそも妊娠するなよ、と言われそうだけど、
そういう事じゃなくて単に痛みを列挙し、記録したかったのだ。

以下、余談。
妊娠中に行けなかった歯のトラブルで今日デンタルクリニックに行った。
「出産に比べたら歯を削る痛みなんて、チョチョのチョイだ」
と思っていたけど、やっぱり痛い。


そして、痛いのはもう嫌だ。








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