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ごはん茶碗


「土物の重たくて無骨な器の方が白ごはんおいしく感じませんか?」
という、極めて主観的で偏った思想の元作りました。

荒目の土をろくろで引いて成形しています。轆轤目、削り跡、釉むらなど
により個体差が大きいため極めて一点ものに近い器です。

約150mmと135mmの2サイズ展開

釉薬はマットな釉薬とガラス質の貫入釉を重ねがけしています。

2種類の釉薬を重ねがけすることにより、奥行きのある表情に。

浅めの形状は、ごはんをよそった時に余白を残しながらもこんもりと盛ることができる平茶碗という形です。

毎日食べるごはんの時間を少しでも機嫌よく過ごせたら。
3RD CERAMICSからの「されどごはん」の提案です。



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