作曲DTMerがミックスプラグインにのめり込む危険性を考える
Twitterを見ていると趣味で作曲している人
もしくはプロを目指している人が作曲活動を続ける中で
いつのまにかミックスやマスタリングの沼に入り、
プラグインなどを買い漁ってミックス沼に入り込んでる状況みたいなのを肌感で感じる。
でもその流れに乗っていってしまう理由もわかる。
最初は
DTMで作曲をする
完成したもののクオリティが思った通りじゃ無いと判断する。そしてミックスを学ばないといけないと知る
ミックスを学ぶ
これが先のない洞窟に足を踏み入れる瞬間だと思う。
なぜならミックス自体100%の完成度に持っていくのはほぼ不可能だからだ。
というかある程度のセオリーや理論はあるものの、
曲の方向性や作者の方向性で正解が異なるからだ。
そしてそれもなかなかの技術が必要になる。
そしてそのミックスの悩みを埋めようと忍び込んでくるのがプラグインだと思う。
別にプラグインを買うことを悪くは思わないけど、
過剰なほどまたは同じような製品が日々リリースされ
それがなかなかの値段がする。そしてセールになると安くなったと思い買い込んだりする。
プラグインの会社を悪くいうつもりはないもちろん会社が生き残るために日々商品をリリースしているのはわかるし、
AIマスタリングなんかも使った方が非常に便利だと思う。
だが一度立ち止まってほしい。
元々作曲をしてたんじゃないのか?
気がつくとミックスプラグイン沼にのめり込んでしまう。
でも前に進んでる感覚というか、成長しようとするとミックスに流れてしまう空気があるような気がする。
TwitterやDtmサイトを見ていると
音を良くするやバランスをよくするなどの情報が結構多くて、
というか目立つのでそっちに流れてしまうんではないかと予想してます。
もちろん人の自由だけど、
作曲由来の人はデモの一つや二つ作って行き、
ミックスに関しての勉強はややブレーキした方が良いと思う。
もちろん勉強したほうがいいが、
自分の曲を練っていく方向にエネルギーをシフトするようにしたらいいんじゃいかな。
なんとなくだけど、
曲をヒットさせるエネルギーがミックスじゃなくてブランディングなどに注いで行ければいいんじゃないかなと思います。
目指してる人にへ、です。
以上肌感と経験談でした。
初めましてしょへです。
思ってたことを書きました。
これからも書いて行きます。
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