宅建合格!権利関係(錯誤編)
昨年はあと3点というところで落ちてしまった宅建
今年こそは合格するぞ!という思いで、
アウトプットとして学んだことを書いていきたいと思います
誤り等ございましたら教えていただけますと幸いです!
錯誤
錯誤とは、要するに勘違いして意思表示することです
例えば、「金額を一桁間違ってしまった」「別の住所を誤って契約してしまった」などのうっかりですね
この錯誤は常識的に考えて重大な錯誤は取り消すことができるが、
表意者に重大な過失があるときは取り消すことができません
(重大な過失は悪意であることと同じです)
しかし、下記例外の場合は取り消すことができます
①表意者の錯誤について相手方が悪意の(錯誤と知って黙っていた)場合
②共通錯誤の(双方同じ勘違いをしていた)場合
③動機の錯誤であった場合、通常は取り消すことができないが、
動機を相手方に表示していた場合取り消しが可能
善意無過失の第三者には取り消しを主張することはできない
これは詐欺と同じですね!
勘違いする時点で、過失があると言わざる得ません…
さいごに
今回は錯誤についてまとめました
次回は心裡留保についてアウトプットしたいと思います!
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