VIA-ISを受けてみた>自分の性格の強みを把握する
先日、ストレングスファインダーで自分の資質の強みを分析しました。
他の角度からも、自分の強みを知りたいと思い、
性格の強み分析と知られているVIA-ISも受けてみました。
▪️VIA-ISとは?
・VIA-ISは「Values in Action Inventory of Strength」の略。
・簡単に言えば、あなたの「性格の強み」の調査票。
・ポジティブ心理学の第一人者であるクリストファー・ピーターソン博士とマーティン・セリグマン博士が中心になり、ストレングスファインダーのギャロップ社とも協力して開発されました。
・「VIA-IS」における強みは全部で24種類に分類され、そのうちトップ5の強みが「自分を特徴づける強み(Signature Strength)」とされています。
・様々な文化で共通する善となる価値観(美徳)を調べ「徳性」と呼ばれる要素を抽出。
・これらの強みを生活や仕事などで活用することで、人生の満足感や仕事の充実感が向上するという研究結果が報告されています。
(https://wellbeing-education.org/signature-strength/)
つまり、自分の性格を特徴づけ、強みとなる美徳(様々な人々に善となるれる価値観)。
個人的には「様々な方々に良いと感じてもらえるし、自分自身も人生の満足感や充実感を向上することができるような性格上の強み」ということかなと捉えました。
ストレングスファインダー → ビジネス上で活用できる、才能やスキルの資質VIA-IS → 周りの人も自分もポジティブな影響を与えられる性格の強み
*注意:個人的解釈です。
▪️結果は?→「好奇心」「創造性」「愛情」「知的柔軟性」「審美眼」
それぞれの項目の概要としては、、、
★概要要約
「好奇心」:何事にも好奇心を抱き、興味深く感じる。常に問いを持ち、探求心を発揮して新しいことを発見することを好む。
「創造性」:物事に取り組む際に、従来の方法では決して満足することがなく、より良い新しい方法を考える力。芸術的な要素を含むがそれに限定されない。
「愛情」:他者との親密性、特に互いに共感し合ったり、思いやったりする関係に価値を見出す。
「知的柔軟性」:きちんとした情報に基づき、あらゆる角度から物事を考え抜いて判断し、自分の考えを柔軟に変えることができる人。
「審美眼」:人生のあらゆる領域、つまり、自然から芸術、数学、科学、日常の経験に至るまで、そこに美や卓越性、熟練の技を見出し、真価を認める人。それらを深く味わう力のある人。
この結果はストレングスファインダーに似た特徴があり、
それぞれの文章はわかりにくいですが、両方から読み取れるような気がしました。
VIA-ISの「好奇心」「創造性」「知的柔軟性」は、
ストレングスファインダーの「学習欲」「着想」「最上志向」に共通項があるように感じました。
どうやら私の特徴としては、「様々なことに興味を抱いて学習し、新しいアイデアを考え、より良いレベルにしようとする」ことが好きといった感じで解釈出来そうです。
また、VIA-ISの「審美眼」は、
ストレングスファインダーの「個別化」に共通点を感じています。
「審美眼」のあらゆる領域の真価を認めるというのは、
「個別化」の様々な人の長所を見つける点に共通項を感じています。
それぞれの結果の活かし方を紹介している方がいらっしゃいました。
https://organizing.plus/blog/self-awareness/via-character-strength-survey/
私の場合下記のようなことをすると人生の充実度が高まるようです。
上記サイトを参考に解釈し、要約してみました。
★活かし方
「好奇心」:興味のあることに関わっていくにはどうしたら良いかを考える。新しいもの、行ったことの無い場所等を探索し、試してみる。
「創造性」:自分が創造的になるのを妨げているものがないか考えてみる。身の回りの問題について、創造的に解決策を考える。自分の創作物を人に見てもらう。
「愛情」:愛情を大切な人にどう表現できるか、自分がどれほど受け取っているかを考える。毎週、大切な人と充実した時間を過ごすようにする。
「知的柔軟性」:合理的に考えることが難しい問題について、別の角度から検討しなおしたり、他の意見をとりいれ考える。自分の考えを、他の人にどのように説明できるか考える。
「審美眼」:意識的に自然に触れるようにする。自然、アート、他人の行動など、生活の中で見つけた美しいと感じたものを文章で表現し、記録する。
この活かし方は日々の生活に取り入れていきたいと思いました。
実際、これをまとめていた時に少しワクワクした気持ちになったので、
生活にポジティブな影響を与えてくれそうな予感がしています。
以上です。それではまた。
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