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僕のANYTIME #9


どーも、東京店の奥山です。

ふと。

僕は写真が好きです。

タイトルの写真。
当時19歳の自分が撮りました。


上手い下手という視点よりも、今の自分では撮れない写真です。
しかも、オートではなくマニュアル一眼レフカメラで。


18歳の時から今現在45歳にいたるまで、
撮影してきました。

大学生の頃。
写真館やアシスタントとして、
働いてもいました。

大学生の自分……。
手にはNikon NEW FM2。



写真館では七五三やお宮参りの撮影。
アシスタントでは車や裸の雑誌で撮影を。

時折、敬愛する写真家S女史に評価を頂くこともありました。


ただ、我が身分はアシスタント。
撮影するためにカメラ機材や照明を組み立てることばかりでした。

ミスったときは、
三脚で頭を小突かれたこともあります。

当時はフィルム全盛期。
35㎜とブローニー(紙フィルム)の各一式と照明機材と三脚など、
重たい荷物を抱えながら走ったものです。

仕事ではCanon、MAMIYA、PENTAX、Horseman、SONYなどを使ってました。

だけど、個人的にはNikon一択。

OLYMPUSも好きで、何台か使ってきましたが、本命カメラはNikon。


1982年3月から発売された、Nikon FM2。



OLYMPUS-SP35。祖父の形見。
親族で扱えるのは私だけ。

祖父はどんな想いで撮影していたのだろう。



ハーフサイズのOLYMPUS-PEN。
フィルムカット数の倍を撮影できます。

名前の由来は日記をつけるように写真を撮ろう。




我が本命のNikon。代表格のF3。

Nikon F3。名機中の名機。




マニュアル一眼レフの時代からずっと本命はNikonです。

FM2、NEW FM2、F3、F100……。

F3は20年販売し続けた名機。
我が人生で一番愛用してきました。

被写界深度、シャッター速度、絞り、ピントを自身で扱います。

フィルムを巻く滑らかな感触。

もう……、たまりません。



とはいえ、
時代には逆らえず、
デジタル一眼レフになってからは、

D100、D300……〜……D7000。


Nikon D7000。まだ現役。




D7000は今から10年以上も前のカメラですが、まだまだ使えます。RAWデータで撮影して現像。画素数も事足ります。
SDカードを2枚挿せる粋な名機です。

買い替えを考えもしますが、
コレといってなく……。

なんだかんだで、
25年以上、Nikonを愛用しています。

だから、僕はANYTIME Nikon。

最後に近頃、撮影した写真数枚……。
もっと撮影しないとダメですですね。。



FJALLRAVEN by 3NITY TOKYO
奥山

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