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小林百名山記 Vol.1 大菩薩嶺

こんにちは。

小林百名山記、記念すべき1座目は

大菩薩嶺(だいぼさつれい)

登山日:2019年3月18日

天候:晴れ

所在地:山梨県

標高:2,057m


関東近郊からのアクセスは抜群で眺望も良く登りごたえのある山です。
大菩薩嶺には上日川峠(かみひかわとうげ)と大菩薩嶺登山口の2つの登山口があり、上日川峠から登ると片道約2時間ほどで山頂につけるのですが、
3月は冬季という事で上日川峠方面の県道が封鎖されている為、少しロングコースの大菩薩嶺登山口からアプローチをしました。


ルートは、

行き【大菩薩嶺峠登山口(11:40)】─20分→【丸川峠入口(12:00)】─2時間→【丸川峠(14:00)】─1時間→【大菩薩嶺頂上(15:00)】

帰り【大菩薩嶺頂上(15:00)】─5分→【雷岩 着(15:05)発(15:45)】─50分→【福ちゃん荘(16:35)】─20分→【上日川峠(16:55)】─40分→【丸川峠口(17:35)】─10分→【大菩薩嶺峠登山口(17:45)】

※休憩時間含む。

帰りはピストンではなく、雷岩地点から唐松尾根(からまつおね)を下り、福ちゃん荘まで出るルート。

合計歩行時間6時間程の日帰り登山で臨みました。

この年の3月は積雪も多く、腰の高さくらいまで積雪がある場所も……。
しかし、前を登っていた山岳会の方たちのトレースがしっかりと存在してくれたおかげで、チェーンスパイクでもスムーズに進めました。

「本当にありがたい……。」


天候も景色も完璧で、テンションがあがります。
富士山がくっきり見えます!


頂上を目指しながらカッコつけた写真なんかも撮ってもらったりして、
楽しい山行です。

そして……。

頂上!!

ここで大菩薩嶺あるあるです!
”頂上周辺が樹林帯の為、地味すぎて通り過ぎてしまう人が一定数いるそうです。笑”


そしてそして、大菩薩嶺の名所

【雷岩(かみなりいわ)】

雷岩からは素晴らしい眺望を見ることができます。

ここを頂上と勘違いする方が多いそうです。笑
ちなみに天気のいい日は富士山から南アルプスまでが一望できます!
「最高に美しい...。」百名山に選ばれるのも納得の景色でした。


帰りは日が落ちるのが早いので休憩はそこそこに早急に下山開始。

下山時には、足跡1つ無い雪面を夕日が輝かせる美しい姿もおまけで見せてくれました。

「大菩薩嶺ありがとう!!」


3月の大菩薩嶺は積雪も多く、歩行時間も長く登りごたえがありました。
景色が樹林帯から雪景色と移り変わる様は、登る人を飽きさせない魅力的な山でした。

次の山に思いを馳せます。


この先の山はどんな山だろうか、

興奮します。


それではまた次の山でお会いしましょう!

FJALLRAVEN by 3NITY 新宿小田急ハルク スタッフ小林

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